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商品を売る前に仕組みをつくれ40歳からでも遅くない小規模店舗だからできる仕組みで動かす繁盛店つくり

はじめに

いつまで現場に立ち続ければいいんだろう
このまま60歳を迎えた時には
オレはいったいどうなるんろう
こんな悩みがいつも頭の中にありますよね

気がつけば若い子達はSNSでカリスマになり
人気店の経営者も20代30代と
若いオーナーが多くなってきた
カリスマ美容師と時代にもてはやされてきた
美容師たちでいまでも名前を聞く美容師は
少くなってきた。

なにか学ばないといけないと思っている
だけどいつも中途半端に終わっている。

その気持ちとても解ります。
僕もいつまでも学んでばかりで
行動に移せない1人でした。

でもどこかで学ばないと
先には進んでいけません。

正直に言いますと僕は美容室を
廃業した過去があります。
オープン当初は腕さえあれば問題ない
休みの日もセミナーに参加
スタッフにも参加するでしょみたいな
オーラーを出していました。

転機が訪れたのは自分やスタッフに
子供が生まれて生活環境がみんな変化して
いった時期でした。

子供の運動会には参加しない。
スタッフも気を使って運動会に参加しない。
正直当たり前だろと思っていました。

歳もみんな近かったので僕もスタッフも
2人目の子供が生まれたときに
崩壊がはじまりました。
1年のうちに出産を機に4人が退社。
簡単に言えばここでは2人目を育てていく
自信がないってことだったと思います。

話せば長くなってしまいますが
こんな想いをしている
小規模店舗のオーナースタイリストが
とても多いことを知りました。
独立したときの夢にもっと家族と楽しい時間を過ごしたい!
とあなたも考えていましたよね。

技術ばかり追い求める職人肌では
師弟関係がつくれない限り難しいと思います。
そこは都会の大型店舗に任せればいいんです。

小規模店舗は小さいからできることを
仕組みとして取り入れていけば
あなたのお店も繁盛店に変わる事ができます。

40歳を超えた経営者には
特に読んでいただきたいです。

はじめまして老後も孫と元気に楽しめる
家族時間を優先にできるをコンセプトとして
小規模店舗コンサルタントとして
活動していますAkiです。

これを読むことによって少しでも前に進める
実践する事が楽しくなればと思います。

*記事も700投稿超えたの
過去のブログを読みやすくまとめた形です。
徐々に有料に変えていく可能性もありますが
今のところは過去のブログをたどれば
同じ事は書いています。

第一章
いい商品があれば売れるの罠

・お客さんは商品が欲しいのではない。
お客さんは商品ではなく
何を求めているのか?
お客さんはそれを手に入れる事で
何を手にしたいのか?

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