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【2限目】人間の脳が持つ「4つの基本」

あなたは「」についてどのようなことを知っていますか?


前回の記事

前回の記事では「【賢者に学ぶ】記憶の定着を促すには「休息」が必要」と題して「戦略的な『2つの睡眠術』」ついて書きました。



今回の記事について

今回はその前提知識として「基本的な脳の仕組み」について見ていきます。
」という自分の武器を理解することで、読書の効率を最大化させる狙いがあります。


前回に引き続き、メンタリストDaiGoさんが書かれた「知識を操る超読書術」という本を参考にさせてもらいました。
学びの量が多く本当に素晴らしい本です。


他の書籍から学んだ知識も踏まえて、できるだけシンプルに分かりやすい記事を心がけているので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです!









1.脳のスペック



人間の脳はアフリカの大草原に暮らしていた頃と大きく変わっていない

リチャード・ドーキンス博士


え?
最初に聞いたときは口をポカーンとしてしまいました…!


狩りをしていた頃と変わらない脳の性能で、スマホやパソコンなどの電子機器を操っているのです!


そりゃ難しく感じるわけだ。




2.優先的に記憶すること



  • 生死に関わること

  • 生活に根ざしたこと

  • 強い感情と結びついたこと


以上が「人間の脳にとって優先的に記憶されること」になります。


東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方」という書籍によれば、脳にある「海馬」という部分が、記憶する必要がある情報と、記憶する必要がない情報を選んでいるそうです。


その選別基準となるのが「大事なことかどうか」。
上記に示されている3点はすべて「大事なこと」です。


つまり「優先的に記憶される」ことになります。





3.なぜ忘れるのか



ではなぜこのように脳が「覚える」ものと「忘れる」ものを区別しているのでしょうか?


それは「自分を守る」ためです。


現代社会は、生きているだけで膨大な量の情報が入り込んできます。
それはとても脳が処理しきれない量だと言われています。


だって、「脳の性能は昔と比べてほとんど変わっていない」のですから。




4.休息が不可欠



こちらに関しては前回の記事でも触れたのですが、「」には休息が不可欠です。
なぜなら「睡眠」は脳を回復させるために非常に有効な手段だからです。


詳しくはこちらをどうぞ




とういわけで、メンタリストDaiGoさんが書かれた「知識を操る超読書術」を中心に「脳のきほん」について書かせてもらいました。


本記事で紹介した本

・知識を操る超読書術
・東大教授が教える!デキる大人の勉強脳の作り方


脳には「RAS」など、面白い機能もあります。
この辺りはまた別の機会に書きますね!


というわけで今回はこの辺りで終了します。
最後まで読んでいただきありがとうございました!


脳の仕組みを知って、学習効率を一緒に向上させましょー!


本記事のまとめ

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