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日本画家の中井智子と申します。幼いころから絵が好きで自然と絵描きになりました。ハープ弾…

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日本画家の中井智子と申します。幼いころから絵が好きで自然と絵描きになりました。ハープ弾きの夫、猫と一緒に暮らしています。京都市生まれ。2004年東京藝術大学美術学部卒業、2006年同大学院修了。各地で個展開催、絵本など挿画も手掛けています。

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    日本画作品「夜ふかし」

    中井智子日本画作品「夜ふかし」 桃色の花と白い小さな馬。 白い額縁に入っています。 画材:鳥の子紙、墨、岩絵具、純金泥 絵の大きさ:s3号 額を含めた大きさ: 縦38㎝×横38㎝×厚み4.5㎝ 厳重に梱包して、ゆうパックにて発送いたします。 送料は無料です。 お使いのモニターなどの違いにより、色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。 予めご了承ください。 実物をご覧になりたい方はお問合せください。 作者:中井智子  略歴:東京藝術大学卒業 同大学院修了  日本画家として各地で個展を開く https://note.com/nakaitomoko
    176,000円
    「シナモン」小さなハープと絵画の販売
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    【大音量モデル】20弦国産ヒノキ製金属弦ハープ(op.329)

    共鳴胴を通常サイズより大型にして、低音域の響きを豊かにしたモデル。大音量でありながら、決してうるさくはない上品な音色。「龍のハープ」(op.311) と同じ設計で、杢目が見えるくらいの薄い白に仕上げました。 大型でありながらも薄い板を使用しているので1500gという軽さ。 最低音はヴァイオリンのG3から最高音はE6。たいていのアイルランド、スコットランドの伝統音楽はこれで演奏できます。 このハープのために366の曲集を編纂しました。 https://cinamon.thebase.in/items/63020174 作品番号:329 共鳴胴:ヒノキ(高さ540mm,幅235mm,厚さ48mm) 寝かせた時の高さ:310mm ネック:メープル/ヒノキ 支柱、裏板:ヒノキ 重量:1500g 弦間:10.5㎜ 音域:G3-E6(20弦:真鍮弦) 設計、制作:寺本圭佑 2024年7月制作 ※ハープキー付き ※このハープのための教本と366の曲集、日本画絵付けをご希望の方はオプションでお選びください。 ※横浜、京都でハープ教室を開講しています。 https://teramotokeisuke.com/harpclass/ ※ご購入いただいた方の特典として、調弦法から楽器の持ち方、手のフォーム、簡単な奏法の無料ガイダンス(約30分)を行っています。横浜教室か京都教室でご予約ください。 試奏ご希望の方は横浜教室で承ります。 ご購入後、不具合等があればメンテナンス承ります。 queenmaryharp@gmail.com (寺本)
    120,000円
    「シナモン」小さなハープと絵画の販売
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    日本画作品「十弦の琴」

    中井智子日本画作品「十弦の琴」 花咲く空想のハープ。 パールホワイトの額縁入り。 画材:雲肌麻紙、墨、岩絵具、純金箔、純金泥 絵の大きさ:S4号 額を含めた大きさ: 縦41㎝×横41㎝×厚み4㎝ 厳重に梱包して、ゆうパックにて発送いたします。 送料は無料です。 お使いのモニターなどの違いにより、色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。 予めご了承ください。 実物をご覧になりたい方はお問合せください。 作者:中井智子  略歴:東京藝術大学卒業 同大学院修了  日本画家として各地で個展を開く https://note.com/nakaitomoko
    220,000円
    「シナモン」小さなハープと絵画の販売
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    日本画作品「夜ふかし」

    中井智子日本画作品「夜ふかし」 桃色の花と白い小さな馬。 白い額縁に入っています。 画材:鳥の子紙、墨、岩絵具、純金泥 絵の大きさ:s3号 額を含めた大きさ: 縦38㎝×横38㎝×厚み4.5㎝ 厳重に梱包して、ゆうパックにて発送いたします。 送料は無料です。 お使いのモニターなどの違いにより、色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。 予めご了承ください。 実物をご覧になりたい方はお問合せください。 作者:中井智子  略歴:東京藝術大学卒業 同大学院修了  日本画家として各地で個展を開く https://note.com/nakaitomoko
    176,000円
    「シナモン」小さなハープと絵画の販売
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    【大音量モデル】20弦国産ヒノキ製金属弦ハープ(op.329)

    共鳴胴を通常サイズより大型にして、低音域の響きを豊かにしたモデル。大音量でありながら、決してうるさくはない上品な音色。「龍のハープ」(op.311) と同じ設計で、杢目が見えるくらいの薄い白に仕上げました。 大型でありながらも薄い板を使用しているので1500gという軽さ。 最低音はヴァイオリンのG3から最高音はE6。たいていのアイルランド、スコットランドの伝統音楽はこれで演奏できます。 このハープのために366の曲集を編纂しました。 https://cinamon.thebase.in/items/63020174 作品番号:329 共鳴胴:ヒノキ(高さ540mm,幅235mm,厚さ48mm) 寝かせた時の高さ:310mm ネック:メープル/ヒノキ 支柱、裏板:ヒノキ 重量:1500g 弦間:10.5㎜ 音域:G3-E6(20弦:真鍮弦) 設計、制作:寺本圭佑 2024年7月制作 ※ハープキー付き ※このハープのための教本と366の曲集、日本画絵付けをご希望の方はオプションでお選びください。 ※横浜、京都でハープ教室を開講しています。 https://teramotokeisuke.com/harpclass/ ※ご購入いただいた方の特典として、調弦法から楽器の持ち方、手のフォーム、簡単な奏法の無料ガイダンス(約30分)を行っています。横浜教室か京都教室でご予約ください。 試奏ご希望の方は横浜教室で承ります。 ご購入後、不具合等があればメンテナンス承ります。 queenmaryharp@gmail.com (寺本)
    120,000円
    「シナモン」小さなハープと絵画の販売
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    日本画作品「十弦の琴」

    中井智子日本画作品「十弦の琴」 花咲く空想のハープ。 パールホワイトの額縁入り。 画材:雲肌麻紙、墨、岩絵具、純金箔、純金泥 絵の大きさ:S4号 額を含めた大きさ: 縦41㎝×横41㎝×厚み4㎝ 厳重に梱包して、ゆうパックにて発送いたします。 送料は無料です。 お使いのモニターなどの違いにより、色の見え方が実物と若干異なる場合がございます。 予めご了承ください。 実物をご覧になりたい方はお問合せください。 作者:中井智子  略歴:東京藝術大学卒業 同大学院修了  日本画家として各地で個展を開く https://note.com/nakaitomoko
    220,000円
    「シナモン」小さなハープと絵画の販売
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最近の記事

色について 

日本画の絵具は、鉱石などを砕いて作られている岩絵具や植物からできている染料系の絵具があります。それぞれの色にそれぞれの質感と透明感があります。 重ねた時に生まれる色。 また、色と色が隣り合わせになったときに現れる鮮やかさ。 新たな色を発見することは尽きない感動です。 すべての色は関係していて、絵の世界の均衡を保っています。 青は群青、瑠璃、藍、群緑   赤は辰砂、朱、コチニール 肌は珊瑚、朱と胡粉   緑は緑青、若葉、ビリジアン 黄は金茶、黄土、藤黄   白は胡粉、白土、

    • 作品解説 動物たち

      子供の頃、いろんな動物たちと暮らすことを夢見ていました。 虎やライオンが家でくつろいでたら素敵だなぁとかロバに乗って散歩したいとか… いまは絵の中にたくさんの動物たちを登場させています。 動物園、ぬいぐるみ、文様、古代の壁画からイメージを膨らませて描くことが多いです。 モフモフが好きなので、毛を描いているとき幸せを感じます。

      • 日本画 私の描き方

        (一般的な日本画の描き方をページ下部に記しました) 最初にふわっとした「絵」のイメージが浮かび、それをノートに描きとめます。言葉と、小下図未満の走り描き程度のざっくりしたものです。 なんとなくそのイメージが具体的になってきたら、写生を見返して使えるものがないか探します。または描きたいものの写生やスケッチをします。 画室には、和紙や絹を張った後に下塗りをしたり、絵具だけで抽象的な下地を作って放置してあるのがたくさんあります。その中でイメージに近いものがあったら、そこにどんどん

        • 作品解説 鳥たち

          小さい頃は鳥の図鑑を見て、模写するのが大好きでした。 親しみを感じるのは、賀茂川のゆりかもめ、鷺。 フワフワした胸の羽毛、さわりたいなーと思います。 会ってみたいのはハチドリ、羽を広げた孔雀。 最近では想像の鳥を描いています。

        色について 

          作品解説 仏画風

          柔らかで神秘的な笑みの観音像。 截金の技による精緻な文様が描かれた衣。 美しい画や像をみると、本当にありがたいことだと思います。 あの世?にあるであろう美の世界に、少しでも近づきたい。 緑青、朱、胡粉の白、群青、金… 仏画の色合いはそれぞれの色が反射しあって、万華鏡のようです。

          作品解説 仏画風

          作品解説 描かれたハープ

          絵の中に時々登場する楽器たち。 いつも目にしているからでしょうか。 なかでも、ハープ的な楽器を描きたくなります。 支柱、ネック、共鳴胴からなる三角のかたちは三日月のようです。 三角形のなかの空間と、たくさんの弦から物語が生まれます。 また、夫のつくるハープはあらゆる形のものがあります。 丸い形のものや長細いもの、ライア型など…

          作品解説 描かれたハープ

          作品解説 木に描いた絵

          日本画材は和紙だけでなく、絹、そして木にも描くことができます。 それでハープにもたくさん描いてきました。 夫がハープ製作で木を買うお店には、さまざまな木が並んでいます。 その中で木目が綺麗なもの、形が面白いものなど、魅力的なちいさな板や木片が見つかります。持って帰って眺めて、触れていると湧くイメージ。 杢目や木の雰囲気と一体となった作品たちです。

          作品解説 木に描いた絵

          作品のご購入について

          描いた絵は、その絵が気に入った人のところに行って欲しい。 全ての作品について思っています。 BASEストア「シナモン」で販売しておりますが、掲載していない作品もたくさんあります。ネットで見かけて気になる作品がありましたら、お問い合わせいただけたら幸いです。 オーダーで作品を制作することもできます。 今まで受けたご注文は、犬や鳥、猫などペットの絵や、ご家族の絵、思い出のある家の絵など。絵本の中にいるように描いてほしいというご依頼もありました。 お気軽にメールにてご相談くださ

          作品のご購入について

          作品解説 いつかの風景

          旅行に行ったとき、帰省したとき。 日常の景色、車窓からの風景。空模様。 心に残るさまざまな風景の印象のかけら。 鮮明なものもあれば、ぼーっとした雰囲気だけのものもある。 それらがいつしか組み合わさった時に、絵で表現したくなります。

          作品解説 いつかの風景

          作品解説 小さな人々

          扇面古写経に出てくる童子たち。 あどけなく、ぽわんとした表情に惹かれます。 小さな人を描くとき、私も子供になれて楽しいです。

          作品解説 小さな人々

          作品解説 幻獣たち

          龍や麒麟、狛犬。ほかにも、さまざまな幻獣を描きたくなります。 昔の宝物や裂の文様の中の動物たちからインスピレーションを受けて、絵の中に登場させています。 さわったら温かく、フワフワしてそうな感じを出したいです。

          作品解説 幻獣たち

          作品解説 流れる水

          賀茂川のせせらぎ、神社の小川、湘南の海。 お風呂の湯気、水滴。 さまざまな水はとどまらず、流れていきます。 そんな水の要素を絵に入れたいと思っています。

          作品解説 流れる水

          作品解説 花々

          花はすべて好きです。 描きたいと思う花は牡丹、薔薇、芍薬など。 薄い花びらが幾重にも重なっている花が、イメージを運んでくれます。 写生していると花が変化していく様子をありありと感じます。やがてはしおれるのですが、なお美しさの余韻があります。 そんな花の空気感、透明感を出したいなと思っています。 花だけの絵にしようと思っても、鳥や天女が登場してくるのが私の絵。

          作品解説 花々

          日本画教室について

          自宅(横浜市)にて日本画教室を開講しています。 以前はカルチャーセンターや会議室にて、決まった曜日に教えていましたが、みなさんに目が行き届かないことやしっかり教えられないことに不満がありました。そこで、一人もしくは少人数のレッスンを予約制で自宅でやることにしました。自宅ですので、絵具や道具、参考本もすぐ出せますし、いろいろと融通が利きます。 私の教室は「描きたいものを自由なペースで描く」というやわらかめの教室です。日本画というと敷居が高い感じがあるかと思いますが、最初の取っ掛

          日本画教室について

          作品解説 天女と箜篌

          正倉院の宝物からインスピレーションを受けることが多々あります。 動物や人の文様、古代裂、螺鈿、ガラスなど。 美しい色がのびのびと時を超えてきて、いつみても新しい発見があります。 その中でも箜篌は、いろいろと想像が膨らむモチーフです。古代の日本のハープのような楽器で、実物の残欠や絵にも描かれています。 軽やかで、美しい。そんな音を表現したいです。

          作品解説 天女と箜篌

          作品解説 麒麟と一角獣

          「貴婦人と一角獣」の素敵なタペストリーや、中世の時祷書に出てくるユニコーンが好きです。 ユニコーンに似ているような、瑞獣の麒麟も最近作品に登場させています。実際にいたらこんな感じかなぁと思いながら絵にしています。 静かで優しい鹿っぽいイメージです。

          作品解説 麒麟と一角獣