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漱石文学に触れよう!『坊っちゃん』『吾輩は猫である』【仲川光🌸日本文学入門①近代文学】 

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定期購読マガジン「仲川光🌸文学入門①近代文学」、第7回を公開させていただきます。

日本文学のなかから、主に近代文学をご紹介します。
作者、書き出し、あらすじ、時代背景を紹介するとともに、解説では、仲川光ならではの視点で、物語の心理描写や人間模様から学べるポイントをご紹介♪
学校では教えてくれない、ここだけの文学評論です!


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5月も最終週となってまいりました。

定期購読マガジンの都合上、一つの作品を月をまたいで解説してしまうと、途中参加の方が読みづらいと思います。

そのため、今回は、一回読み切り型の企画とさせていただきます!


記念すべき5月第1回目の記事では、夏目漱石「こころ」をご紹介しました。


※初回記事無料!まだの方、ぜひご一読くださいね♪↓↓


そこで、月末の今回は、漱石のその他の作品を簡単にご紹介します!


「坊っちゃん」「吾輩は猫である」の2作品をどうぞ🌟



夏目漱石(1867~1916)

江戸(東京都)生まれ。本名、夏目金之助。
大学時代に正岡子規と出会ったことがきっかけで文学を志す。
東京帝国大学(現東京大学)卒。
松山中学、熊本の第五高等学校教師などを務めた後、イギリスへ国費留学。
帰国後は、東大講師等の教職に従事し、在職中にデビュー作『吾輩は猫である』を発表。
その後、朝日新聞社に入社し、様々な新聞小説を掲載した。
代表作品:『吾輩は猫である』『坊ちゃん』『三四郎』『それから』など



「坊っちゃん」

―漱石自身の若き日の投影か?

【書き出し】

親ゆずりの無鉄砲で子どものときから損ばかりしている。

小学校にいるじぶん学校の二階からとびおりて一週間ほど腰をぬかしたことがある。


〈あらすじ〉

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