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共作小説【白い春〜君に贈る歌〜】第2章(5・6・7話)完結!制作秘話🌸読者感想のご紹介🌸
いつも私の記事をご覧くださり、本当にありがとうございます♪
今回は共作小説【白い春~君に贈る歌~】の振り返りnoteの回になります!
昨日、【白い春〜君に贈る歌〜】の第7話が公開されました💖
これにて、第2章「海を眺めていた」がめでたく完結しました🌸
応援して下さる皆さまのお陰で、乗りきることができております!
本当にありがとうございます💖
第2章「海を眺めていた」は、5話、6話、7話の3話構成なのですが、できれば5~7話を続けて読んでみてほしいです🌸
というわけで、あらためてこちらにご紹介させていただきますね!
三鶴✖️仲川光🌸
共作小説【白い春〜君に贈る歌~】
第2章「海を眺めていた」
〈第5話〉
第2章「海を眺めていた」①
〈第6話〉
第2章「海を眺めていた」②
〈第7話〉
第2章「海を眺めていた」③
第2章からでもお楽しみいただけると思います‼笑
まだの方もぜひ、「白い春」の世界をお楽しみください🌸🌸
【共作小説「白い春〜君に贈る歌」全編まとめはこちら↓↓】
↑↑
第1話から読みたい!という方はこちらのマガジンからどうぞ🌸
さて、ここからは、「白い春」のお話を紹介したり、制作秘話をお伝えする振り返りnoteをお届けしたいと思います🌸
第2章は三浦先生のエッセイ「海を眺めていた」に始まり、紗良の詩「帰る場所」に終わるという、非常に珍しい構成であったと思います。
制作発表の際にもお伝えしたのですが、「白い春」では、小説本編内に、三鶴さんの過去エッセイ、仲川光の過去ポエムを登場させることを念頭において制作を開始しました。
第7話の紗良の詩、「帰る場所」は、今年の3月に、仲川光のポエムとして発信した作品です。
実は、2月末から共作のお話が出ていたため、エッセイ「海を眺めていた」に対応する形で、物語に登場させるべく、作詩したものとなります!
つまり、3か月越しの登場!
我ながら、用意周到な仕込み期間でした🥰笑
(とはいえ、各章ごとのプロットはふわっとしか決まっておらず、今もドキドキしながら進んでいます🤣笑)
第6話では、実際に三鶴さんが歌っていたという歌詞の一部を作品内に入れ込みました。
どんな言葉もいらないから
どうか僕のそばにいてくれないか
愛の意味を探して失って
少し疲れてしまった 心のそばに
何を信じて生きていくの
まっすぐな瞳は悲しいこの世で
帰り道 瞬く星の灯は涙を照らした
僕はどこへ行けば
君を傷つけたこの空が嫌いで
帰り道 瞬く星の灯よ
僕を殺してよ 光のない僕を
行かないで ずっと不安で
心はいつも苦しくて
うぅ……文章で読むだけでも、胸が痛くなる歌詞です😭💦
これに対し、第7話の紗良の詩、「帰る場所」では、
帰り道 瞬く星の光
君の涙を照らした あの頃
どんな言葉も いらないから
どうか僕のそばにいてくれないか
たしかにそう聞こえたよ
君の心の悲鳴が 時を超えて胸を貫く
など、三鶴さんから提供いただいた歌詞への返歌としても成り立っていると思います。
エッセイを読んだ後の紗良の衝撃、三浦さんの過去曲の開示、そして紗良の詩へーー。
と、第2章は5~7話を通して読むことで、はじめて全体像が立体的に浮かび上がってくる構成となっています。
おそらく、小説としては前代未聞である、この構成の仕方……!
こうした手法を取れたのも、noteの共作ならではだと思います!
改めて、このような共作小説にチャレンジさせていただいていることに、感謝の気持ちでいっぱいです🥰🌸
また、定期購読マガジンの日本文学入門に向けて、宮沢賢治など、詩人の文章を勉強できたことも、詩を書く上ではとてもありがたい機会でした!
一流の詩人の研究をしながら詩を書くなんて、とってもロマンチックな経験をさせていただいています🥰🌸
ナイスタイミングに感謝🎶
文学入門とも相乗効果で盛り上がっていければと思っています💖
次回の第3章では、ホスピスでの三浦先生と紗良の日々に戻ります♪
第8話は、三鶴さんのnoteより発信予定ですので、どうぞお楽しみに🌸
✨💐【白い春〜君に贈る歌〜】はこんな方におすすめ💐✨
⭐️終末医療に興味のある方
⭐️生と死について考えたい方
⭐️音楽好きな方
⭐️夢を諦めた過去のある方
⭐️愛に癒されたい方
⭐️三鶴、仲川光の文章が読みたい方🎶笑
幅広い層の方にお楽しみいただける作品となっております。
連載は、創作大賞の締め切りを目指して、7月末まで週2回ほど。
三鶴さんと仲川光、お互いのnoteで進んでいく予定です🎶
〈各話にて、コメントを下さった皆さまをご紹介🌸〉
「白い春」では、各話ごとに、内容に関する沢山の感想コメントをいただいています!
今回は、みなさんの素敵な感想の一部を、ここにご紹介させていただきます🌸
【第5話】
・美穂さん
三鶴さん。
やはり、胸にしみいります。
>誰かを守りたいと願うならば、先ずは自分を守らなければならない。誰かを愛するならば、先ずは自分を愛することが必要である。
…この部分が
あらためて、しみいります。
三鶴さんはいつでも物事の
本質と向き合いながら
人生を歩んでおられるのだ、と思わされ
身が引きしまるのです。
・しばじゅんさん
光さんの文章とともにいつも読ませていただいてます。お二人の目線やテイストの対比が物語に深みを加えていますね。これからも楽しみにしています✨
でも同時に、気づきもたくさん得られて、一人では表現できなかったことも描くことができているように感じています。(三鶴より)
・クロサキナオさん
しんみり回(* ᴗ͈ˬᴗ͈)
当時の足りなかった自分を振り返り、作った歌を歌う。その心の内はいかばかりか。
次回も待ち遠しい😊
・共育LIBRARY りょーやんさん
過去に巡り合った2人がどのような人生を歩んできてそのような価値観になったのか、心の受け止め方になったのか、どんな幼少期だったか・・・そういった1つ1つが浮かんでくるようで、ギュッと心臓を掴まれる感覚がありました。
・ましうーさん
全く違う角度からの場面展開!
自分以上に不幸を背負った人への、守ってあげたいという奉仕の気持ちから始まるのですね⚡
自分への愛情の度量がないと、相手への包容力も満足にあろう筈がないと悟り、
それが今の自分というものの形成に色濃く関わってくる
これからの展開 ますます期待せざるを得ないですね☹
・真理花さん
「海を眺めていた」のエッセイは何度読んでも勉強になります😭⭐️
小説に入るのは意外ですけれど、この先どのように繋がっていくのかが楽しみですよね☺️🌷
【第6話】
・美穂さん
読んでいて、
胸がしめつけられる程
切なかったです。
『愛すること』の本質…希望・優しさ・哀しみ・痛み、
苦しいくらいに伝わってきました。
蛇足ではありますが
私自身の恋愛体験も蘇ってきて、感情が揺さぶられました。
続きも楽しみです。
こうした形で、三浦さんの歌詞に出会えたことに、私も感動しています。(光より)
・ゆーさん
落ち着いて読みたかったのに、待ち切れなくてつい夜ごはんの支度の途中に読んでしまい、泣きながらハンバーグを焼きました(;´∀`)
三浦さんの歌詞のひとつひとつ、
込み上げてくるものがありました。
三浦さんが全力で彼女を愛した日々、そして痛みが、時を超えて伝われば幸いです✨
三鶴ファンとしては神回…🫣🤍✨笑(光より)
・しばじゅんさん
「影を消す場所を、一人探し続けている」
この言葉に涙が止まりません。自分のnoteを書き上げてから読んでよかった。書いてる途中なら、今日は今日は自分のnoteは書けなかったでしょう🥲
共作の心強さを感じています🥹🤍(光より)
・共育LIBRARY りょーやんさん
どうにも表現できない思いというものがある。
だからこそ、それを表現する手段として、音楽があるのかもしれませんね😌
とても言葉だけでは伝えられない思い。
それがその時に生きた感覚を封じ込めた音楽にのって、聞いた人に感情が届く。
これからの物語の展開が、またもや楽しみです😁✨✨
この先の物語でも、音楽は大きなキーとなりそうです😊🤍(光より)
・クロサキナオさん
これは勢いが増してきた展開にっ🔥
徐々に二人の共通点が見え始めてきたーー✨️
音楽とエッセイと春と繋がってくる要素が気になってくる♪
二人の話が合流する時が恐る恐る…次回も見逃せない(* ᴗ͈ˬᴗ͈)
三鶴さん第一話の「黒い春だ!」回収できた😭💕笑
ここから急速に駆け抜けたいところ🤭🎶(光より)
・ましうーさん
歌詞の解釈を中心とした表現
彼のミュージシャンとしての感性が繊細に表されていますね💢
背中の痛みを忘れるほどに曲の世界観にのめり込んでいく
アートの感覚が人間としてのそれに変化していく
今後の展開にこうご期待 といったところでしょうか😊
ミュージシャンとしての三浦さんの過去が明らかになり、物語が加速していますね!(光より)
【第7話】
・ましうーさん
「帰り道 瞬く星の灯は涙を照らした」
に呼応するように
「帰り道 瞬く星の光」から始まり
帰る場所を導くようなことばを投げかける
既にある作品に対する返歌に収まるばかりか
更にそれを包み込むような包容力を感じました🍁🌹🍁
包み込むような包容力を感じられたとのこと、とても嬉しいです🥰✨
三浦さんはもちろんのこと、影に苦しむすべての人に届きますように、と思って作りました😌❣️(光より)
・共育LIBRARY りょーやんさん
空を憎む・・・かぁ・・・
どうしようもない思いを抱えた時は空さえも憎ましく思えるかもなぁ・・・
こういう時は愛に対して鈍感になってたりするんだよなぁ😣
・しばじゅんさん
光さん、影を消す場所を探している人って、気づかないだけできっと周りにたくさんいると思うんです。そんな人に寄り添う光…。心がじんわりと温かく、そして視界がちょっと滲みました🥲
この詩は「白い春」のために創りましたが、1人でも多くの方の心に寄り添いたい、という願いを込めています😌🌸(光より)
第2章でも、沢山の方から温かいメッセージをいただいています。
皆様、本当にありがとうございます🌸
7月末まで、全力で駆け抜けてまいりますので、どうぞよろしくお願い致します!
🌸【白い春~君に贈る歌~】応援企画🌸
【期間6月1日~7月23日(創作大賞締切日まで)】
「白い春」振り返りnoteで立ち上げた「白い春」応援企画!↓↓
こちらの記事を引用&「#白い春」「#創作大賞感想」と入れて感想を書いて下さった方の記事をご紹介していきます!
皆様、どしどしご参加くださいね!
下記の文章をコピペして記事引用するとスムーズです🌸(アレンジ可)↓↓
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🌸この記事は仲川光さんの企画参加記事です🌸
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感想記事は7月末まで走りきる私たちにとっても大変励みになります😭🌸
また、創作大賞というイベント自体も盛り上がり、結果的にnoteの活性化に繋がるのではないかと思います!
皆様、振るってご参加ください🥰🌸
※「白い春」応援企画に参加して下さった皆さんの記事は、こちらのマガジンに所収させていただいております🌸
皆さんどうぞ、よろしくお願い致します♪↓↓
【共作小説「白い春〜君に贈る歌」マガジン作成のお知らせ】
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小説のストーリーを一気に読めるように、マガジンも作成致しました。
三鶴のnote、仲川光のnoteを毎回チェックして流れを把握するのが難しい…。
そんな時には、こちらのマガジンをフォローいただければ、順次記事を追加していきます🎶
あとからストーリーを見返していくのにもピッタリなので、作品をしっかり読みたい方はぜひフォローをお願いできればと思います。
そもそも三鶴って?仲川光って?共作って?
という方は、こちらの制作発表をご覧ください🌟↓↓
最後までご覧下さり、誠にありがとうございました🌸
今回の「白い春」振り返りnote記事は、こちらのマガジンに所収されます♪↓↓
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