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コーヒー豆自家焙煎-ニカラグア エル・ナランホ農園-

自家焙煎2回目。(前回はこちら)


ニカラグア エル・ナランホ農園。
前回と同じ生豆セットの中のひとつ。


Amazonだとこちら。


今回は焙煎前に生豆を水洗いしてみました。(こちらの動画を参考にしました)
味も変わるらしいのですが、焙煎のときのチャフ(コーヒー豆の薄皮などが剥がれて飛び散ったカスのこと)が減るとのことだったのでやってみることに。


洗った後はクッキングペーパーで水気を取ります。


そして焙煎。
水洗いしたことで最初水分が多いので弱火で水分を飛ばします。
あと今回は蓋を最初から外してます。(この焙煎器の元の持ち主である兄から蓋をしないで使っていたと聞いたので)
2分くらいで水が蒸発するパチパチした音が聞こえなくなったのでそこから少し火を強くして本格的に焙煎開始。

途中うまく時間が測れてなくて正確な時間はわかりませんが、火を強めてから5分くらいで1ハゼっぽいパチパチした音が鳴り始めました。
そこからけっこう煙が出てきて豆の状態を見つつ10分くらいで焙煎終了。


焙煎終わってある程度冷めた状態。
けっこう深煎りにしたつもりでしたがこうやってみると中煎りくらいかもしれません。
焙煎中は煙がすごいしまだ慣れてないしでなかなか判断が難しい。
今回は1ハゼの始まりは明確にわかったんですがその後はどこまでいったのかいまいちわからず。


焙煎直後をドリップして試飲。
酸味もあるけど前回より苦味もしっかり感じられる。
味の印象も中煎りか中深煎りくらいなのかなという感じ。(ムラがあるのでなんとも言えない部分もありますが)

あと前回驚いたのは焙煎後2日くらいすると味がけっこう変わるということ。
事前にそういう情報は知っていたのですが実際自分で焙煎した豆で体感するとおもしろい。
販売されているコーヒー豆は焙煎後1〜2日置いたものだといろんなところで書いてありますが、それが納得できる感じで味が落ち着いてより美味しく感じる。
けっこう酸味があるのに牛乳に合うのも新鮮な感覚でした。
長くコーヒーを飲んでますがいろいろ発見があっておもしろい。

というわけで今日はここまで。

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