【第21回】人生を振り返る【大学1年③】
大学1年編の続き。
①は大学とか引っ越し、②はサークルとかバンドについてに書きましたが今回はバイトについて。
僕は大学1年のときに働いたコンビニが初バイトでした。
高校生の頃は進学校だったこともあり(確か校則でバイト禁止だったような気もする)同級生でバイトをしている人はほとんどいなかったと思います。
大学に入って少し落ち着いた頃にバイトを探し始めて家の近くのコンビニがバイト募集していたので応募、採用されて働くことに。
職種はいろいろ考えたんですがこのコンビニを選んだのは働く時間帯が都合がよく家に近いことが一番の理由でした。
働き始めてしばらくして店長から、お前は物覚えが早いとか要領が良いとかではないがマイペースに真面目にやってるから時給上げてやる、みたいなことを言われてびっくりした記憶があります。
自分としては普通に働いていただけのつもりで物覚えが悪いつもりもなかったしマイペースなつもりもなかったので。
第三者的に見ると自分はそういうふうに見えるんだな、と新鮮に感じました。
まあ時給を上げてもらえるなら評価されているということだし良いことなのかなと思ってその後も同じように働いてました。
最初のコンビニは駅の近くで電車の時間に合わせてけっこう忙しくなる店だったので、忙しい時間帯は店内に伸びる列を見ないように(待っているお客さんを意識してしまうと焦るので)心を無にしてひたすらレジ打ち、暇な時間はぐちゃぐちゃな冷蔵庫内を自分なりに整理しつつ品出しをして品出しが終わるとひたすら商品のラベルの向きを揃えたり賞味期限をチェックをしたりしてました。
その後近くに他のコンビニができてお客さんが減ったりオーナーが変わって勤務体制が変わったりしつつ引っ越すまで2年半くらい続くことになります。
ちなみにそのコンビニは今はもう見かけないampm(ファミマに吸収されたんだったような)でした。
冷凍弁当のシステムはけっこう画期的だった気もします。
今思い返すとコンビニバイトはけっこう合っていた気がするので最初のバイトとしてコンビニを選んだのは良かったのかもしれません。
引っ越しでこのコンビニを辞めたあとバイトをいくつか試してみるんですがしっくりこなくて結局引っ越し先の近所のコンビニでまた働いてましたし。
次回はようやく大学2年編になります。
というわけで今日はここまで。
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