ニート日記からこれまでを振り返る

さて、久しぶりにnoteを開くと最後に書いたニート日記から1年4か月が経過していました。人生はあっという間ですね。

ニート期間を終え、ニート日記を書き上げたところで、私としてはニート日記ないしニート期間の総振り返をしようと思っていましたが、いざ仕事が始まってみるとバタバタとして、思い出したころにはやる気が起きず、結局書かずじまいでここまで来てしまいました。

1年4ヶ月という期間中に、私は一度就職し、7ヶ月で辞め、上京してフリーターとなり、今はオーストラリアのパースにいます。

関西からは「なんでやねん!」沖縄からは「なんでよ!」という声が聞こえてきそうですが、私としてもこう書き出してみるとなんともでたらめに見えます。

当の本人は、いたって真面目に堅実に動いたつもりなんですけどね、、、


ひとまずかいつまんで説明すると、私は農業の仕事についたものの、農薬やら化学肥料やらを使う農業への違和感がぬぐい切れず、自分がしたい農業を研究したい!と思うようになっていました。

と、その一方で、沖縄にずっといることへの閉塞感を感じ、中学生のころから憧れのあった英語圏の国に行きたいと思うようになります。

どうせゆくゆくは沖縄で農業をするつもりなのだから、根を下ろす前に一旦外に出てみようと思い立ちます。

そして、同時に海外でも田舎のほうで、有機や自然栽培をしている農家さんのところで学びつつ生活したいと思いました。

その結果、有機農業やパーマカルチャー(持続可能な農業を中心にした暮らしや考え方)を取り入れた農家が多い&ホームステイのネットワークがある&お金がなくなれば働くこともできるという理由で、ワーキングホリデーでオーストラリアに来ることを決めました。

そのために早くお金を貯めたいな~ということを東京にいる友達にぼやいていると、「じゃあうちに住んで出稼ぎしなよ」と言ってくれました。

そして有難くもその友達の家にお世話になり(なんと5か月も!)、無事に目標金額を貯めることができ、5月からパースに来ています。


と、いうわけで、現在パース市内に滞在しているのですが、渡航後の手続きやら農家のホスト探しやらでずっとパソコンとにらめっこする日々を送っています。

英語に関しては、根拠のない自信をもってきましたが、残念ながら、根拠がないことがわかったというところです。

リスニングには自信があったのですが、みんな早口だし知らない単語が多すぎるしで、思ったより聞き取れません。日本にいるときに聞き取れていたのは、相手がゆっくり簡単な単語を使って話してくれていたからだということがわかりました。

そんな状況ですが、明日からは一人の農家さんのところに滞在させてもらえることになりました👏👏👏

WWOOFというボランティアシステムを通して滞在するので、毎日ある程度の労働力を提供する代わりに、住食は確保されています。

相手の方との相性というのもあるので、少し不安な部分もありますが、ひとまず一歩前進といことで、楽しみです。


今後noteでは、私のオーストラリアでの生活やらを発信していけたらいいなと思います。

あとは、フリーター期間にも色々な経験をしたので、その辺も思い出したタイミングで書いていこうかなと思います。

今のところ誰かのタメになりそうな話はできそうにありませんが、暇つぶしがてら読んでいただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。

おわり

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