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お笑いと野球が好きな人間がそれらについて色々書き留める場所です。全然関係ない事も書きま…

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お笑いと野球が好きな人間がそれらについて色々書き留める場所です。全然関係ない事も書きます。

最近の記事

THE SECOND考察(後編)

※こちらの記事は後編になります。前編は⬇️  去る4月20日および21日、THE SECONDのノックアウトステージ(以下、KOステージ)16→8が行われ、グランプリファイナル(以下、GF)に進出する8組が出揃った。今年は16→8を配信で観たのだが、いずれの対戦もかなりレベルが高く、正直「これどっちだ!?」となった対戦も幾つかあった。    そんなハイレベルな戦いを勝ち抜いた精鋭8組を、4月25日に行われた抽選の末決まった対戦カード毎に見ていこうと思う。後編では第3、4試合

    • THE SECOND考察(前編)

       去る4月20日および21日、THE SECONDのノックアウトステージ(以下、KOステージ)16→8が行われ、グランプリファイナル(以下、GF)に進出する8組が出揃った。今年は16→8を配信で観たのだが、いずれの対戦もかなりレベルが高く、正直「これどっちだ!?」となった対戦も幾つかあった。    そんなハイレベルな戦いを勝ち抜いた精鋭8組を、4月25日に行われた抽選の末決まった対戦カード毎に見ていこうと思う。前編では第1、2試合に登場する4組を見ていく。 第1試合1. ハ

      • 賞レースの審査方法について考えてみる

         今日、お笑いの賞レースは数多く存在する。それ故に審査方法も様々であり、そのいずれもが長所と短所を持ち合わせている。今回はそれらの長所および短所について考察をしていきたいと思う。 1. 得点方式採用されている主な賞レース ・M-1グランプリ(1st) ・R-1グランプリ(1st) ・キングオブコント(1st、Final) など  恐らく最もオーソドックスな審査方法だろう。審査員複数名が(大抵の場合)100点満点で採点し、その合計で順位を決定するというものだ。この方法は言わ

        • 留年したお話

           Twitterでも既に報告した通りですが、この度留年しました。  いやー情けない。ここ数ヶ月冗談半分で留年留年言ってたけどまさか本当に留年するとは。というわけで、自戒と反省の意を込めてなんで留年したのかを自己分析してこのnoteに書き留めておきたいと思います。  まず第一に「朝にすこぶる弱くなった」ことが原因として挙げられます。今年の時間割は基本的に1限がないため、8時くらいに起きれば朝ごはん食べて余裕をもって通学できます。しかしそれすらだるくなってしまい、そのせいで授

        THE SECOND考察(後編)

          お笑いファンの在り方

           お笑いファンの在り方みたいな話題は、デリケートでありながら度々SNS上で議論されてきた。が、ここ数日になって何故かその議論が活発になっている。正直これといった正解を出すのは難しいが、僕なりにどう在るべきかを書いてみた。 1. 顔ファンってどこから?アリ?ナシ? ここ数日で最も議論されてるのがこの話題である。界隈では“顔ファン”という言葉に割とネガティブな印象が付いているが、僕は別に顔ファン自体は悪いことではないと考える。実際僕も芸人さんに対して男女問わず「この人かっこいい

          お笑いファンの在り方

          地震大丈夫かね…

          地震大丈夫かね…

          あけましておめでとうございます。 今年もお笑いのこと中心に色々書いていければと思います。 よろしくお願いします。

          あけましておめでとうございます。 今年もお笑いのこと中心に色々書いていければと思います。 よろしくお願いします。

          M-1グランプリ2023を観て

           だいぶ遅くなりましたが、M-1の感想です。今年もストゼロを飲みながら程よく酔っぱらって観ておりました。  まずは令和ロマンおめでとうございます!!いやマジで凄い。22年ぶりのトップバッター優勝だって。しかも今大会最若手で。色んな意味で『ログマロープ』の「ひっくり返して遊ぼうぜ」がピッタリな結末だった。  それでは一組ずつ感想をば。準決勝を見た感想も踏まえて書いていきます。皆目見当違い!とか言わないでね。 1.令和ロマン(648点・3位通過)  たらればを言っても仕方

          M-1グランプリ2023を観て

          M-1GP2023ファイナリスト②〜経験組・敗者復活組〜

           去る12月7日、M-1グランプリ2023のファイナリスト9組が発表され、今年もまた錚々たるメンバーが名を連ねた。今回僕は準決勝のライブビューイングを見に行ったのだが、本当に31組皆ウケており、9組予想するのも一苦労だった。  そんなファイナリスト9組のうち、今回は決勝経験者4組+敗者復活戦の展望について僕なりに解説していきたい。KOCの時も同じような記事を上げたが、漫才師についてはあれよりもっと長くなるのでご了承ください。 6.真空ジェシカ(3年連続3度目) 2012年

          M-1GP2023ファイナリスト②〜経験組・敗者復活組〜

          和牛解散残念やねぇ… ゴールデンウィークになんばグランド花月で漫才見られたのは奇跡に近かったのかもしれない (記事のリンクは載せないでおこう)

          和牛解散残念やねぇ… ゴールデンウィークになんばグランド花月で漫才見られたのは奇跡に近かったのかもしれない (記事のリンクは載せないでおこう)

          M-1GP2023ファイナリスト①〜初出場組〜

           去る12月7日、M-1グランプリ2023のファイナリスト9組が発表され、今年もまた錚々たるメンバーが名を連ねた。今回僕は準決勝のライブビューイングを見に行ったのだが、本当に31組皆ウケており、9組予想するのも一苦労だった。  そんなファイナリスト9組のうち、今回は初出場5組について僕なりに解説していきたい。KOCの時も同じような記事を上げたが、漫才師についてはあれよりもっと長くなるのでご了承ください。 1.令和ロマン 2018年結成、吉本興業(東京)所属。言わずと知れた

          M-1GP2023ファイナリスト①〜初出場組〜

          敗者復活戦のルール変更について思うこと

           M-1グランプリ2023ファイナリスト発表記者会見の中で、今年の敗者復活戦のルールが大幅に変更される旨が発表された。  今年は例年のような1人3票の視聴者投票が廃止され、3ブロックに分かれて会場の観客(21組→3組)および芸人審査員(3組→1組)による投票で敗者復活枠が決定する。詳細は下の記事を参照されたし。  近年の敗者復活戦でよく言われている「人気投票、知名度勝負になりがち」という世間の声を知ってか知らずかの大改革が敢行されたわけだが、それについて色々と思うところが

          敗者復活戦のルール変更について思うこと

          シシガシラ、準決勝進出おめでとう!!! 漫才至上主義の記事はコチラ https://note.com/naka_newaccount/n/nd6e1d9de4a0e?sub_rt=share_b

          シシガシラ、準決勝進出おめでとう!!! 漫才至上主義の記事はコチラ https://note.com/naka_newaccount/n/nd6e1d9de4a0e?sub_rt=share_b

          えげつねえっすわ3回戦 チェリー大作戦、あんなに嬉々として語ったのに…

          えげつねえっすわ3回戦 チェリー大作戦、あんなに嬉々として語ったのに…

          キングオブコント2023 感想

           約束通り、キングオブコント2023の感想です!    まずはサルゴリラおめでとうございます!!!それまでネタを見たことなかったのが勿体ないくらい面白かったです!そして最年長・最高得点更新と記録ずくめでの優勝ということで、マジで凄いです(語彙力)。  という訳で本編。 1.カゲヤマ(469点+476点=945点、2位🥈) トップバッターで出てきた時は正直「大丈夫か…?」と思ったが、心配は杞憂に終わった。むしろ大会に一気に火をつけてくれた気がする。最初は静かに始まって一番最

          キングオブコント2023 感想

          今日はいよいよKOC! 終わったら多分感想とか書くかも

          今日はいよいよKOC! 終わったら多分感想とか書くかも