留年したお話

 Twitterでも既に報告した通りですが、この度留年しました。

 いやー情けない。ここ数ヶ月冗談半分で留年留年言ってたけどまさか本当に留年するとは。というわけで、自戒と反省の意を込めてなんで留年したのかを自己分析してこのnoteに書き留めておきたいと思います。

 まず第一に「朝にすこぶる弱くなった」ことが原因として挙げられます。今年の時間割は基本的に1限がないため、8時くらいに起きれば朝ごはん食べて余裕をもって通学できます。しかしそれすらだるくなってしまい、そのせいで授業をブッチする事が多くなりました。さらにその原因を突き詰めれば、単純に夜更かしが多くなった事でしょう。こんな当たり前の事を大学3年にして初めて身をもって実感しました。

 が、夜更かしと言っても単にスマホばかり見ていた訳ではなく、レポートなどをやっていた事もあったのです。しかし、その殆どは別に夜やらなくても済んだものです。これが2つ目の原因「やるべき事を後回しにしすぎた」ことです。やるべき事をどんどん後回しにした結果キャパオーバーを迎え、寝る時間すら削られていったのです。

 まあそれでも死に物狂いで終わらせる事ができれば留年は免れたでしょう。1、2年の頃は実際それができてました。しかし今年度はそれすら妥協してしまうようになったのです。実験レポートくらいかな、ちゃんとやったのは。その妥協の積み重ねが大きなダメージになったと考えます。これが3つ目の原因「まあいいやが増えた」事です(意図してback numberの曲の歌詞を引用した訳ではありません)。やるべき事すら中途半端にしたらそりゃ落単、留年しますよね。

 4つ目は、少し言い訳がましくなってしまいますが、「今までは何とかなってしまっていた」事ですね。これまでも何度かそれなりに追い詰められた経験はあるものの、意外と最悪の事態は免れてきました。その経験から心のどこかで「ワンチャン何とかなる」って思ってしまい、もっと本気出して取り組めたであろう事にもなかなか本気になれずにズルズル来てしまったのでしょう。ま、要はただの慢心ですね。これまでダラダラと理由(っぽいもの)を書いてきましたが、結局はこれに尽きると思います。


 とまあ、まとめるとこんなところでしょう。こんなもの書いたところで留年した事実が覆らないのは百も承知ですが、留年しましたはい残念、で終わってしまうとまた同じことの繰り返しになってしまう気がするのです。これは何においてもそうでしょう。そういう意味でも書き留めておく事に少なからずプラスの要素はあると思っています。

 一方で、ただウジウジしてるのも良くはございません。幸いにも僕は足りなかった単位数が4単位なので、来年度は前期で取りきれる可能性がありますし、そうなったら後期はめちゃくちゃ暇になります。単位を取るのはもちろんの事、バイトに励む、色んな所に行くなど学生のうちにしかできない事も満喫したいと思います(バイトは特に親への学費の返済もしないといけないし…) 。

 という訳で改めて、2度目の3年生、気を引き締めて頑張ります。何卒よろしくお願いいたします。

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