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終わる30代へもがき、のびる40代へ生きる。

もうすぐ30代が終わるというだけで、人生が終わったような勘違いをしています。
見たことのない世界に行くという事は、怖いだろうから。

30代はどんな10年だったのかと振り返ると
●ようやく子供を迎える環境が整い妊活をする。家も貸家へ引っ越す。
●猛烈に働き、猛烈に貯金をする。
●妊娠(妊娠初期から切迫気味でほぼ安静生活で、お金もあったので一旦仕事を辞める)
●初めての出産(早産、緊急帝王切開で救急搬送。一命をとりとめる)
●初めての子育て(低体重児だったため、遠方通院や注射の種類も増えました)夫の仕事柄もあり、土日もワンオペで乗り切る。
●デザイン制作でお金を頂く機会に恵まれる。
●転職(まずはアルバイトからスタートしパートへ昇格、現在は古株に)
●初めてのマイホーム(娘に幼馴染や友達が沢山できた事が嬉しい)
●初めてのガーデニング
(施工会社に庭を作っていただき、コロナ禍で花に癒されました)
●娘は小学生に。天真爛漫、しっかり者で優しい。お出かけ大好き。


この10年はなんだか最近疲れやすいな、と寝込むことも多々あり
私は何年も貧血を放置していたことが判明。
治療も済ませたけど

やっぱり最近疲れやすいなと思いつつ
このように、この10年で何をしてきたのかと、書いて振り返ってみましたが

そりゃ疲れるよね!


私の倍以上の事をこなしてきた人は
沢山います。

それでも私なりに頑張った10年間だった。
私の生きた10年。

10年前、私はどんな30代になりたいのか
模索していました。
その時はこんな夢は叶うのだろうか
という見えない先に不安を抱いていたけれど
こうしたい、という未来はちゃんと出来ていました。

ただそれが見えたのは10年後。

40代からの「こうしたい」が見えるのは
50代になる時かもしれません。

だとしたら、また10年生きて
叶えた世界を見てみたな、と思います。

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↑この夏に描いたワロックも10年後はどこへ居るのかな?

読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは、絵の制作や、日々の創作活動に役立てたいと思います。