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内藤重人
2024年1月6日 23:52
家族が寝静まるくらいに夜が更けたなら部屋の壁に当たる光の輝きを眺めていた理由は様々だけれど、どうにもやり切れなくて。どこか別の世界に行けたらいいのに。なんて思っていた。不満も不安もいっちょ前にあったけど解消するすべを持たなくて。希望的観測を積み重ねたような論理は殆ど占いのようでもあった。反抗期だからねと一括りにされては溜まらない。あなたは恵まれている。と言われても敵わない。永久に走り続ける事