悩みすぎない習慣の作り方

・なんであんなことを言ってしまったんだろう…
・あれさえしなければ、うまくいっていたのに…
といったような考えを頭の中でぐるぐる繰り返し、
落ち込んでしまうことがあります。

私もよくやってしまうのですが
このような「考えすぎ・悩みすぎ」は、
心に良くない影響を与えてしまう要因の一つらしいので、、、

解消する方法を探っていきましょう。

この「悩みすぎ・考えすぎ」も、実は習慣のひとつ。
・悩みすぎる習慣、
・考えすぎる習慣、
になっているということです。

すでに習慣。“癖”になっているモノを、
新しい習慣で上書きする必要があります。

そのためには、
「考えたり・悩んだり」することが楽しい!
と感じる状態を作っていきましょう。

4段階の対策を紹介します。

▶︎対策1:リフレッシュメニューを作ろう
▶︎対策2:考え過ぎに気づける仕掛けを作ろう。
▶︎対策3:考え過ぎからの脱出方法。
▶︎対策4:考え過ぎないための対策


▶︎対策1:リフレッシュメニューを作ろう

考え過ぎていると気づいた時ように、
解消メニュー表を用意しておきましょう。

・一息つく。
 ・深呼吸する
 ・目をつむる
 ・コーヒーを飲む
 ・窓を開ける

・身体を動かす。
 ・歩き回ってみる。
 ・伸びてみる。

・そこことから離れる
 ・違うことをする
 ・誰かと会話する

リフレッシュすることで、
悩んだり考えたりすることを
楽しいゴールへと導いていきましょう。



▶︎対策2:考え過ぎに気づける仕掛けを作ろう。

そもそも、
考え過ぎは、自分自身では気づけないことも多いので、
気付くためのトリガーを仕掛けましょう。

状況を2つのタイプに分けて考えます。


タイプ1:自分の意思で何かを始める場合。

たとえば、文章を書く。

・時間で区切ることが有効です。
 ・1時間で1度振り返る
 ・タイマーをセットしておく

その上で、
・ゴールから逆算する。
・全てを盛り込まない。
などの走り方をします。

タイプ2:自然と悩みだしてしまった場合。

これは大変、難易度が高い課題です。
どのように気づけば良いのでしょうか!?

・別の習慣を育てる。
 時間に紐付いた別の習慣を育てておくと、
 時間が来た時に考え過ぎ状態から戻ってくることができます。

・張り紙をする。
 などのアナログな仕掛けもあり。
 「考え過ぎ注意!」みたいな。


▶︎対策3:考え過ぎからの脱出方法。

これは、悩み過ぎ考え過ぎ状態から、脱出したい時に使います。
3つの方法を紹介します。

A・仮説を2つ作る
 考え過ぎの状態の時、大抵は頭が固まっています。
 別の選択肢と比べることで、次の一手を導きます。

B・優先順位を整理する
 自分は何にこだわっているのか
 何を大切にしたいのか、
 こんなに悩む必要があるのか?

 ゆずれるポイントはないか
 整理することで、次の一手を導きます。

C・自分が出来ることと出来ないことを切り分ける。
 これ実は、結構重要かもなんですが、
 悩みすぎに陥っている場合
 「自分ではどうしようもない領域」
 でグルグルしていることも実は多いです。
 
 自分にできることのみ悩みましょう。

 
▶︎対策4:考え過ぎないための対策

これは、予防方法の話です。
考えることは良いことですが
・必要以上に
・質の悪い
考え事は避けていきたいですよね。

基本的な対策ですが、わりと大切です。

01・夜はデジタルデトックスをする
 SNSの情報は感情への影響が強いです。
 寝床でSNSをチェックはやめましょう。

02・日中、適度な運動をする
 体を動かすと幸せホルモンの一種が分泌されるそうです。

03・瞑想をする
 考え過ぎさえも受け入れて肯定感を上げていきましょう!笑


▶︎まとめ

まぁいろいろと書きましたが
・一旦すべてのものごとを前向きに捉えてみる
・どうにかしようとせず運命に身を委ねる
なんてシンプルなものもあります。

私が思うのは、
考えたり悩んだりすることが楽しい
そんな状態を育てていきたいと思います。

本日も素敵な1日を♪

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