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女性の専門職者と一緒に働くには

働くことに関しての意識の性差なんてものは本当は存在しない!

なので、女性の専門職者とタイトルに書くのは、

時代的にも不適切かもしれないけど、あえて現場の声として、書かせてもらいます。

まあ、男の人だって、少し働いたら体調悪くなってしまう人や、定期的に胃腸炎になってしまう人だっていると思うので、冒頭に書いた通り、本当は働く意識の性差とはないのかも知れないけど…

どうしても出産産後、妊活中、仕事を休むのは女性の方が多くなるし、

体質的な問題が仕事にどうしても組み込まれてくる。

女性の方が体質的な休みが必要な方が多いのは明白だと思います。

女性は出産育児で休みを取ることも多いし、結婚相手によっては転勤について行ったりがあるから、資格職にして、常にいつでも転職できる環境だといいよね。

と言われています。

今思うのは、「結婚相手に合わせた転勤」はもう女性がすることではないと思いますが…まあそこは価値観ですね。失礼しました…

とにかく、女性の多い専門職現場。というのは未だにたくさんあります。

男性の職員の方が多い幼稚園や保育園、男性看護師の多い病院、男性衛生士の多い歯科はないですよね。

令和2年の厚生労働省の調べでは、166万人の保育士のうち男性が8万人残りの158万人が女性です。(四捨五入切り捨て)

保育士登録者数等(男女別) - 厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/content/000656131.pdf

もう完全に男性の少ない職業なんです。

資格職は離職率が高いので、(一つの組織に長くいないことが多い)年次給与の増加もあまり期待できないですし…その代わりいろんな施設経験がある方の方が、中途の入社時の給与が高く設定されることが多いですよね。

こうなるともう、会社への組織への気持ちというのはほとんど薄い方が多いです。
すなわち資格職は帰属性が低い、環境が悪かったらすぐ辞める、辞めることに抵抗がない。

そんな帰属性の低いスタッフをどうすれば、会社の売り上げに貢献できる、
優秀なスタッフに教育できるのでしょうか。

次の投稿で書いてみます。





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