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困難に直面した時は、とにかく焦らない

新規事業を運用始めると、想定外なことがよく起こります。そういう時、わたしが心がけていることは焦らないことです。生活の中でも心がけています。電源のコードが絡まっている状態を焦ってほどこうとするとかえって、ますます絡まってしまう。わたしはその時、「ゆっくりゆっくり一つずつ」と自分に言います。「絶対、ほどけるから」

焦れば焦るほど、余計、状況が悪化することはあります。なぜ、そうなるか。状況が見えておらず、判断を誤っているからです。いつもなら、冷静に判断しているのに、急に困難に直面した時、焦ってしまうのです。早く立て直さなければと考え、思いつきで行動してしまう。

状況がわかれば、困難度も見え、打開策も見えてきます。言いたいことは、困難そのものは大敵ではなく、困難に直面した時、焦ったり、苛立ったりする気持ちこそが、大敵なのです。困難に直面した時は、まず一呼吸。それから俯瞰して状況を確認しましょう。

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