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納税と支援



{2023.08.17の記事}

私普段は零感なんですが、今年のお盆は何やら色んな魂のゴニョゴニョ言ってる声がうっすら聞こえてたっぽくて、ここしばらく寝不足です。

私に喋りかけてた訳では無いっぽかったんですけど、どうも別の部屋で談議してるようなゴニョゴニョゴニョゴニョが聞こえてて、勘弁して欲しかったです。

 

まず、内容には直接関係ない注意点ですが、最近の私は
精神世界面
物理世界面
両面を行ったり来たりする頻度が激しいです。

しかも、触れ幅も大きいです。

だから、私のブログに不思議な点が沢山現れることもあるかもしれませんが、難しいことは考えずに、気になったキーワードのみを受け取ってくださいね◎

大切なのは、私のブログの内容ではなく、読んでくださったあなた様が

[何を感じたか]である

という点だけはお忘れにならないようにお願い致します。

では本題に入ります。


「100%それが正解だとは言えないけど、一部、こういう考え方も大事だよ。」

と、いう話をします。

最近、税金として納めるように促されている額が増えていますよね。

こういう時、
「税金ばかり奪うなー!」
「使い道をしっかり考えろー!」
と、怒りの声が沢山挙がりますよね。

その怒りももっともです。


一方で、少し前の記事でも書いたように、政治家と一般市民の間には
【なかなか相容れることのできない価値観の差
であったり、
【なかなか理解し得ない感覚の違い
などが沢山存在していることと思います。

何も、政治家と一般市民だけに限らず、一般市民の中でも立場毎に意見が変わることも当然ですよね。

こういう場合に、どのように折り合いをつけていくのか…


もしも、
「いやいや、社会とか知らんから税金減らせー!」
と、いうだけの意見であれば、それに関しては
「税金減らせー!」
と、訴え続けるしか無いのかもしれません。

しかし、
『より良い社会のために、必要な人のところにちゃんと届くのであれば、納税に異論は無い。』と、いう考え方なのであれば、

[自分が応援したい、助けたい機関に寄付してしまって、納税額を減らす]

という方法が取れます。

100%の人間が、自分が寄付したいところばかりに寄付し、国に税金が集まらなくなり過ぎるのも、それはそれで問題です。

なので、完全におすすめな方法とも言いきれない部分がある、ということは先にお伝えしておきます。


その上で、
「いやいや、に任せてたらとんでもない法案ばかりで見ていられない!」
と、感じるのであれば

[自らの行動によって変えられる部分がある]

という点をお伝えしたくて書いています。


多くのサラリーマンは、会社で源泉徴収が行われるため、確定申告をしない人も多いでしょう。

しかし、例えば
・仕事に纏わる交通費
・仕事用に買ったボールペン
などなど、仕事に関わった支払いを細かく確定申告することもできます。

仕事に関わった支払いに限らず、寄付金として納めたお金なども確定申告でしっかり申告することで、国への納税額が減る場合もあります。

とにかく、

〖本気で社会のためになるお金の使い方を自らが選んで行動する〗

と、いうことはある程度可能なんです。


ただ、先ほども述べた通り、国にお金が集まらなくなるのも問題ではあるので、必ずしも
『各々で行動するだけが正しいとも言えない。』という点については口酸っぱく唱えておきますね。


この話で私が申し上げたいことは、
『本気で何とかしたい!』と、思うなら、

『自分で行動できる余地はしっかりありますよ◎』

と、いう部分です。

大学などを卒業してから、1つの企業でずっと働いているような人ほど、
〖サラリーマンでも確定申告ができる〗
という点を知らない人って結構いるんですよね。

勿論、確定申告ってちょっと手間だったりするので
『面倒臭いな。』って放置しているだけの人も多いと思います。

「会社の源泉徴収で良いやん。」
って。


でも、もし、
『本気で、世の中を変えるために何か行動したい!』と、考えるのであれば、自分の収入と、納税のあれこれ、確定申告…
その辺りのことについて真面目に見直すのも1つの方法です。

ちょっとそういった類いの本を読んでみるのも面白いでしょう。

知人に税理士さんなどがいるのであれば話を聞いてみるのも面白いでしょう。


私の予想ではありますが、
『今まで、自分で確定申告してみようなんて考えてみたこともなかった…。』という人の中で
『いやぁ、調べ出したらハマッてしまって…。』と、諸費用に関する算用にハマってしまう人の数
結構多いんじゃないかと思うんですよね。

あくまで私の推測に過ぎませんが、日本では数字を細かく見ることを楽しめる人の数が少なくないはずなんです。

だから、書いてみました。


絶対に自分が生活する中で
『こういう人を応援したいな、助けたいな!』と感じる相手って、人それぞれ違いますよね。

立場が違えば
視点も変わる。

視点が変われば
助けようと思う相手も変わる。

だから、[国に任せるだけでは自分が本当に助けたい相手の元に寄付がなかなか届かなくなってしまう]のは当然といえば当然な部分もあるじゃないですか。

そんな中で、
[自分が『助けたい。』と思う立場の機関に、先に寄付して、残りを税金として国に納める]という方法が取れる
って考え方も、もっと広く知れ渡っていても良いんじゃないかと私は思ったんです。

必要な人に届いたら良いなって思います。

直接ではなくても、間接的に必要な人の元に必要なキーワードが届いたら嬉しいです、


勿論全員ではありませんが、どうしても

勘定が得意な人はホスピタリティーの面から物事を考える流れになりにくかったり、

逆にホスピタリティーの部分に関心が行きがちな人
『自分で出来る限り勘定しよう!』という考えに至りにくい傾向が強いと思うんですよね。


これは、別に誰のせいとか誰が悪いっていう話ではなくて、得意教科に偏りが出てしまうのと同じ方向性の話なんです。

学校であれば、国語は国語、数学は数学、と分けて考えても問題無いことも多いですが、こと社会に出てしまうと様々な教科での考え方を組み合わせて自分なりの最適解を見出す必要があるじゃないですか。

こういった、

【運営と社会貢献に纏わる落としどころ】

って、明確な答えなんて無いと思いますし、個人が各々に見出すことも大事だと思うんです。

そういう部分を考えるためのちょっとしたきっかけになれたら幸いです。


私は、1人の考え方、意識が変わることで社会がより良い形に変わり始めることが可能だと信じているので、必要な人はお受け取りください。

ちっさいちっさい一歩から変化はしっかり始まります◎

ピンときた方は是非是非調べることからでもスタートしてみてくださいね。


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