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心のトレーニング



{2021.11.13の記事}

私編み物するのが好きなんです。

寒いシーズンになると、不思議と編みたくなってくるんですよね。

ゆーて、夏でもサマーニットというか、バッグとか編んだりもしてますがw


編み物って、グラウンディングになるらしくて、私にとても合ってます。

大概YouTube聞き流しながら、ザクザクザク…と編んでる間、本当に色んなこと考えます。

そーゆー時に考える内容って、心のことが多いんですけど、冷静に感情状況を切り離して考えられたりして、『ハッ!』とすること思い付いたりするんですよ。

最近また編み物してる時間多いので、考えること多いんですけど、心を育てる時って、筋肉みたいに傷付けて修復…っていう工程踏まないと育たないよなぁ。

ってしみじみ感じちゃったんですよね。


私は他人からはそうは見えにくいらしいですが、心が繊細です。

繊細故に、小さいことで心が傷付きやすかったんです。

でも、
『傷付いたシュン(´;ェ;`)』って、やってる暇が無いくらい、辛い思いを沢山したので、心めっちゃ強くなったんですよねw

傷付いて、怒って、フェードアウトして、登場する
↑こんな感じで心情激しく揺れながら生き延びてますw

だから近年の私は良い意味での鈍感力も少しついてきたかも…?という状態です。


心の傷の痛みって、ストレッチした後にくる筋肉痛と似てるなって思うんですよ。

不意の
『何かちょっと痛むなぁ?』とか、
『安静にしてるだけなのに痛むなぁ?』位のあれです。

で、気付いたら心の柔軟性高まってるじゃないですか。

体動かしてると、自分の心の理解深まるなぁ、ってのも思います。


心が傷付くのって嫌じゃないですか?
怖いじゃないですか?

でも、
『痛みから逃げてるだけじゃダメだ!』って、潜在意識とか、高次の存在辺りから、
『向き合いなさい!』って仕向けられるんですよ。

本当、
『私があの世に還ったらテメェら覚えとけよ。』っていつも思いますw

ゆーても自分が望んで成長する為に、地球に来てるんですけどねw


最近はちょっと変わったんですけど、かつて母が
[可哀想な私…。]ってアピールしてくるのが、死ぬ程ウザかったことあるんです。

「どうしてあなたは可哀想な私のことを傷付けるの?」
っていう態度で私に接してきてて、
「いやいや先ににあんたが私のこと傷付けたんだよ、だからこーなってんだよ!」
って…話にならないこと、よくあったんです。

その姿見て
『[自分は可哀想な人間だ]って悲劇のヒロインぶる人間にだけはぜってーならん!!!』って決めてました。

「自分は可哀想な人間だから優しくしてね?」
って、どんなお門違いw

あんたに色々押し付けられる側が可哀想な方やねん、理解せぇ。

『母方の祖母もそーゆーとこあるよな…。』って最近思うから、母の実家には顔出してません。

多分、辛いことがあっても、
『自分じゃなくて周りが何とかして自分の機嫌取ってくれる。』とでも思い込んでるんだと思います。無意識的に。


私の場合、それが許されない人生でした。

『何か見えない力が働いてるのかな…。』って思わざるを得ないくらい、自分の傷と向き合わされてきました。

向き合ってる時は本当辛いです。

後になって
『向き合って良かったな。』って、心が軽くなったことが分かるんですけどね。

そこに到るまでが結構大変だったりします。


[魂の修行]とか[魂を磨く]ってよく表現されますけど、本当にそうで、自分の心の傷と向き合って、浄化するのって大事だなって思います。

それが大事なことだっていう確信が無い時期でも、自分と向き合えない人間に対して
『そのやり方違うよ」。』って感覚があって、でも上手く表現できなくてずーっとモヤってました。

「自分が可哀想って思ってる暇あったら、どうしてそうなってるのか、自分と向き合えよ。」
って、今なら一刀両断できます。

↑自分が可哀想とか言っちゃう人には何言っても話通じませんがw


人はそれぞれ心の成長スピード、成長方法が違います。

だから、私が経験したような心の育成を他人にも強いるのは間違った考え方だと思います。

それでも、
「こんな私でも出来たんだから、出来ない人なんて居ないよ!」
っていう思いもどこかにあって、【自分の心の傷を他人にぶつけて何とかしようとする人】を見ると、何とも言えない気持ちになります。


要するに私もまだまだって話なんですけど!


今の段階の私の考えとして、辛い経験の浄化方法は2パターンあると踏んでいます。

1つは、自分が経験した辛いことに対する乗り越え方・気持ちの切り替え方、など、体験を元に得た教訓を人に伝えることです。

こうすることで、過去の自分と同じような経験をしたとしても比較的速く乗り越えられる人が増えるからです。

もう1つは、自分が経験した辛いことをネタにして笑いに変えることです。

こうすることで、同じような経験をした人が
『この経験は、落ち込み過ぎる必要は無いことなんだ!』という認識になれるので、悩み過ぎを防げるからです。

あと、ちょっとややこしい話ですが[笑いは攻撃]なんだそうです。

【嫌な経験】に対して、笑いという【攻撃】をぶつけることで相殺される、そんな化学変化が起きる…

私にはそんな風に感じます。


自分を卑下したり、自虐的になるつもりではないのですが、私が超えてきた心の傷を踏み台にして貰って、多くの人が楽になる、そんな手助けが出来たら良いのかなぁ…
とほんのり思っています。

だから、いつも上手く表現しきれているかは分かりませんが、こうやって思ったことをちょこちょこ文章にしています。

心の傷を見てみ見ぬフリで過ごすことは、自分が大事にしたい人を傷付ける結果を招きやすいんです。

だから、心の傷をかさぶたではなく根本から治療できる人が1人でも増えますように、願っています。

治療といっても、本当に筋トレとかストレッチと似ています。

心の傷は、向き合うのが非常に怖く感じてしまうものですが、治ってしまうと
『何であんなことでつまずいてたんだろ?』という感覚になるからです。

地球が次元上昇すると共に、心の闇を手放しやすくなってきているそうです。

心の闇を手放したい人が、手放しに成功しますように。
手放しの時に痛みが少なくて済みますように。

同志たちよ、共に頑張りましょうヽ(*´∀`)ノ♪


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