AIとマイクロノベルで描いてみた 006 「地球は魚のエサ」「カラス」「おにぎり」
AIがぼくのマイクロノベルを使ってイラストを描いてくれたよ!
(主従関係が逆転しつつある、という表現)
AIよAI。
なにゆえそんなに地球を描くの?
そりゃぼくも「魚のエサにする」と書いたけどさ。
マイクロノベルをプロンプトにしてイラスト生成するこの遊び。今回はAIががんばって地球を廃棄処理してくれたので、地球のイラストが多めです。
あと、AIって「三秒ルール」は知ってるのかな。
日本独自の文化の可能性があるから、ほんとうにまったく知らないかも。謎の「受け皿」が描かれてるし(笑)。
016(927)
『カラスのお客さん』
〈プロンプト〉
歩いているとカラスが話しかけてきた。「よう兄弟。ちょっと頼みがあるんだ」頭の毛が逆立ったワイルドなカラスだ。悪事に手を貸すのはごめんだよ。「そんな大それたこと、気の弱そうなアンタには頼まないさ。ちょっと頭を撫でてくれないか」寝癖だったのね。
017(886)
『魚のエサ』
〈プロンプト〉
海に地球が浮かんでいた。誰かが捨てたらしい。こういうの困るんだよね。海が汚れちゃう。不法投棄ってヤツだよ。持ち主に返さないと。「それはもういらないので、そちらで処分して下さい」なんて無責任な。仕方ない。魚のエサにするか。
018(895)
『おにぎりは不衛生? 心配ご無用! ぼくにまかせて!!』
〈プロンプト〉
ぼくはおにぎりマシン。ぎゅっぎゅと握るよ。あつあつご飯も平気。メンテナンスもいらないよ。手についたご飯は食べちゃう。そしてまた握るよ。「食べた米粒をおにぎりに再利用するな」ちゃんと消毒してるよ。「印象の問題なの」じゃあ三秒ルール。「やめろ」
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