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+1 マイクロノベル鱗「もし、君の心が動かなくなったなら」

マイクロノベルNo.1695
「もし、君の心が動かなくなったなら」

やあ、ひさしぶりだね。ぼく? あいかわらずだよ。君は少し変わってしまったみたいだね。なあに、自分がなにをしたいかなんて、すぐに思い出すさ。ぼくのように太陽の光を浴びて、ただパタパタ回って楽しんでいればね。君もむかしはそうだったじゃないか。


※このマイクロノベルの前の物語はこちら。




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