家族と。。。名古屋港水族館🐬
お休みの時に家族でどこに行こうかと話をしていて、子供たちが熱中症にならい、場所がいいねという事で、名古屋港水族館に行ってきました。
室内という事もあり管内でゆっくりした時間を過ごすことができそうです。
いざ❗出発🚗(おっと・・・乗車いただく前のおもてなしの準備・・・)
家を出ると早速🌞に歓迎されているかのように、痛いくらいの日差しが家族を歓迎してくれました。
先ずは、車に乗って暑い💦なんていわれると、スタートからネガティブになってしまうので、クーラー稼働させ全力で社内の温度を下げ車内が冷えたところで、奥様、おぼっちゃまのお成り~という事で、出発🚗
平日もあり道はすいていて滑り出しは上々でした。
ところが、下の子が突然❗
車中で大きな声で泣きじゃくりました💦
どうしたのかと思えば、機嫌が突然悪く(イヤイヤ期)
車中で大泣き。。。大暴れ。。。
言葉を発することができないので、気持ちを聞くことができず大苦戦。。。
お兄ちゃんは、小さいながらに弟を心配(流石お兄ちゃん✨)
この時思いました、なんて優しいんだろう。。。
いつもは、弟を泣かせているのに。。。
そんなこんなで、名古屋港水族館の駐車場に到着しました。
やはり熱い💦
できるだけ早く水族館に避難しなければと気持ちが焦りました。
(楽しい所に行くのに避難???)
海風があり、日傘などはかえって邪魔になってしまい。
子供たちを歩かせるより、抱っこしてはや歩きで避難場所に。。。
名古屋港水族館の入り口チケット購入、そして入り口に向かうまでに大きな扇風機にミストで一瞬のうるおい。
入口を過ぎたとたん。。。
水族館の醍醐味、イルカが自由に泳いでいるではありませんか、一瞬童心に返りました。
次の瞬間、お兄ちゃんがいない(きょきょろ👀)
正面を見ると水槽のガラスにへばりついていました。
(ヒトデかと思いました。)(笑)
一安心。。。見入っているすきに、本日の事をnoteの記事にしたかったので、写真をたくさん撮影することも目論んでいました。
お兄ちゃんと『イルカさん泳いでるね~』と、かたことの日本語につぶやていました。
一枚、二枚とシャッターを切り順調に思えた瞬間、館内はうす暗いので神秘的な空間でもありますが、子供にとっては少し怖い空間だったのでしょう、
『抱っこする~?』といつもの質問口調のおねだりでした。
わが子の不安を取り除くべく、お兄ちゃんを抱っこ。
抱っこをしながら、お兄ちゃん専用のガイドさん。
多分わかっていないと思いますが、いろいろ説明しながらの移動。
イルカに、シャチ、そして進むことわずか、イルカのパフォーマンスをするスタジアムに到着、パフォーマンスの講演時間を見てみると、20分後に講演でした。是非見せてあげたい気持ちでいっぱいでした。
お兄ちゃんを待たせる20分の時間をどうやって保つかの、20分間の待ち時間戦略を考えること1分。。
と思いきや下の子が、どうやら暑いのと変化のなさに、お兄ちゃんより早く戦闘態勢にはいりました。これは、今まで異常の攻撃になりそうと予測をした私は、妻にお兄ちゃんを預け、ベビーカーに下の子を乗せ、スタジアムの通路を往復していたあと、ママ抱っこになりました。
今度は、お兄ちゃんが時間差での戦闘態勢、先程ベビーカーを押しながら戦略を考え実行の時が来ました。
まずは、売店付近にいき、おもてなしの心をもって、ジュース飲む?カキ氷食べる?・・・
すべてお断りされました。そして次なるステージへと進み、スタジアムの日陰を選びながらのイルカスタジアムを一周歩きながら、景色に変化をもたせるために、造り付けの岩陰からイルカのプールをのぞかせ興味をしめす様に時間稼ぎのミッションに入りました。
これは見事にヒット!しました。かたことの日本語で・・・(きっすいの日本人です)
お兄ちゃん『イルカいるね~』『大きね~』
父『そうだね~』
暑さを気にしていましたが、以外と海風が吹いているせいか少し涼しく感じました。でも、水分補給は欠かせません。少し歩くたびに水分補給をしながら、ゴールへと向かいました。
時間も程よく、無事にゴールにたどり着くことができました。
(妻と下の子がいる場ところへ)
ゴールではなく、ここからがショーのスタートになります。
観客もみるみるうちに増えていました。
非常事態が起きたた時のために、我が家は座ることより、他の方の視界に邪魔にならないように、立ち見をすることにしました。
(お兄ちゃんと下の子が、飽きて移動や泣かれたときにその場からすぐに離れられるように)
イルカショーははじまり、水面からイルカが飛び上がる景色は、子供たちも喜んでみていました。
イルカショーの合間、合間に水面からイルカが登場しなくなると、他の場所に行こうと誘惑するお兄ちゃん、でも、イルカが飛び跳ねると『おっ~』という顔で見ていました。
立ち見だけに、目線の低いお兄ちゃんの目に飛び込んでくるのは、おそらく空高く飛び跳ねた一瞬のイルカしか見えない。。。
再び、抱っこをして視野をひろげました。
お兄ちゃんご満悦。。。
イルカショーも終わりに近づいたところで、最終迄その場にいると退場の渦に飲み込まれると思い、早めにその場を退散して、北館から南館に移動をしていきました。
その時です。
お兄ちゃんの発する言葉に耳を疑いました。
『ウニ』いる~?と言ってるではないですか。
なぜ?水族館で『ウニ』
一般的には、イルカ、ペンギン、シャチなどで喜ぶところが、
『ウニ』を楽しみにしていた様です。
ルンルン♪になってるお兄ちゃん・・・
こんなことはいえない・・・『ウニ』はお寿司屋さんやスーパーで見れるでしょなどとは💦
水族館に『ウニ』っていたっけとも思いました。
南館に『ウニ』いますようにと願いをしながら一歩また一歩と進んでいきます。
黒潮大水槽、ウミガメ回遊水槽ほぼ関心をしめさず、眺めながらのスルー・・・
途中で、設置されているボタンに興味をもって、ボタンの連打。。。
アトラクションではないので、興味をしめすほどのアクションはありません。
またもや・・・
お兄ちゃん『ウニ』いないね~
父『ウニ』いるといいね~を連呼しながら。。。
もし『ウニ』がいなかったらどうなるのだろ~と考えると冷や汗が、
でも絶対にお兄ちゃんの期待に応えてくれると信じて、一歩一歩、歩きながら願いました。
次に登場したのが、ウミガメです。
優雅に泳いでいます。
赤道の海エリアで、実際に産卵ができる場所を設けてあり、泳いだりしているウミガメたちがいっぱいいました。
孵化したちびっこウミガメも専用の水槽で、一生懸命水泳を楽しんでいる場面にはお兄ちゃんも見ていました。
ですがやっぱり『ウニ』でした。
オーストラリアの水辺に近づいたところで、何やら岩に黒いものが目にはいいってきました。
目に飛び込んできたのは『ウニ』でした。
(ふぅ~)
その瞬間喜んだのは、お兄ちゃんよりも先に私でした。
(思い出すといまでも、恥ずかしい・・・)
何もなかったかのように『ウニ』いたね~とお兄ちゃん語りかけました。
お兄ちゃんの身長では、見えないので一番きつい空気椅子状態で、お兄ちゃんの視界に合わせ、現状維持。。。
『ウニ』を見たかったお兄ちゃん、時を忘れたかのように、研究者のように釘付けになっていました。
時間がたつにつれ、私の膝が笑い始めました。
もう少し、もう少しと時は流れ、試合終了の鐘が私の頭の中で鳴り響きました。(カーンカーンカーン)
もう限界でした、その時お兄ちゃんタイミングよく次のところへ行きたいと言ってくれ助かりました。(ふぅ~)
次に向かったのが、おみあげコーナーここも難関です。
『お願いです』ぬいぐるみだけは、選ばないでと願う父と母でした。
ここぞとばかりにお兄ちゃん、探していたのが『ウニ』にまつわるキーホルダーや小物でした。
なんでこんなに『ウニ』にこだわるのか、思いもしなかったことに驚きました。
私も、必死で『ウニ』にまつわる商品を探しましたが、やはりないです。
考えてもみれば、『ウニ』を商品化したとところで、危ないし人気は薄いですよねと思いました。
『ウニ』を断念。。。その代わりの水族館限定のプリッツを差し出し、ご機嫌な様子なので、他にベルーガとシャチのなかよしバウムクーヘンを購入して、無事に水族館の旅は終わりました。
このこと書いていても『ウニ』なぜに『ウニ』といまだに疑問です。
家族の写真は数枚取れたものの、投稿用に撮れたのは下記の写真だけでした。