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【株式投資】(知識編)ファンダメンタルズ分析のまとめ〜企業の本質的な価値を分析する〜

この記事は完成していません。日々更新していきます。

株式投資関連の記事をシリーズ化します。
ジャンルは以下の三つになります。

ファンダメンタルズ分析(知識編) ← この記事
・テクニカル分析(知識編)
・実践編

まずは、知識編で学び、実践編で実際に企業の業績・財務状況、チャートを見て、株式投資について学んでいきましょう!!

ファンダメンタルズ分析(知識編) について

・この記事の目的
ファンダメンタルズ分析には様々な指標や手法があり完全に暗記することも難しく、毎回条件を確認するのも大変です。
そのため、ファンダメンタルズ分析の情報をいつでも簡単に得ることできるようにすることを目的にしてます。

・注意事項
投資は自己責任・自己判断でお願いします。この記事に書いてある内容を鵜呑みにするのではなく、必要な情報だけ切り取って、活用してもらえると嬉しいです。
私自身新米ですので、誤りがありましたら優しくお教えいただけると幸いです。
日本高配当株(成熟企業)を前提として、記事を作成しています。
随時更新の記事になりますので、徐々に情報が増えていきます。

ファンダメンタルズ分析とは

企業の「経済指標」のことです。
財務状況や業績をもとにして、企業の本質的な価値を分析する方法です。会社の価値に対して株価が割安か、今後の成長が見込めるかの判断材料にすることができます。

EPS(1株当たりの利益)

(知識編)
EPSとは「Earnings Per Share」の略で、「1株当たりの当期純利益」を計算するものとなります。
計算式は以下になります。

EPS(1株当たりの利益) =
当期純利益 ÷ 発行済株式総数

EPSを「当期純利益」で計算する理由としては、当期純利益が株主への配当の原資となるからです。
今後EPSがファンダメンタルズ分析のベースにもなってくるのでしっかり覚えておきましょう!!

(実践編)

PER(株価収益率)

(知識編)
PERとは「Price Earnings Ratio」の略で、株価がEPS(1株当たりの利益)の何倍まで買われているかを見ることができます。現在の株価が企業の利益に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。
計算式は以下になります。

PER(倍) =
株価 ÷ EPS
(1株当たりの利益)
※EPSは当期の予想数値を用いるのが一般的

「10倍以下であれば割安」「20倍以上であれば割高」と一般的には言われますが、PERは業種によって水準が大きく異なってくるので、同業種間での比較に用いるのが良いとされています。
業種間での比較方法については実践編で解説させていただきます。

(実践編)

作成中

BPS(1株あたりの純資産)

(知識編)
BPSとは「Book-value Per Shareの略で、「1株あたりの純資産」を計算するものとなります。
計算式は以下になります。

BPS(1株あたりの純資産) =
純資産(自己資本) ÷ 発行済株式総数

あまり使わないですが、理解だけはしておきましょう。

※補足で純資産とは、「返済義務のない資産」のことで、
純資産=総資産-負債(他人の資産)
の式で、表現すると分かりやすいと思いますが、企業を分析する上ではかなり重要なポイントになります。

(実践編)
基本的には次の章のPBR(株価純資産倍率)の計算に使用されることが多いため、特に実践編は不要だと思います。

PBR(株価純資産倍率)

(知識編)
PBRとは「Price Book-value Ratio」の略で、BPS(1株あたりの純資産)の何倍まで買われているかを見ることができます。現在の株価が企業の純資産に対して割高か割安かを判断する目安として利用されます。
計算式は以下になります。

PBR(倍) =
株価 ÷ BPS(1株当たりの純資産)

「1倍以下であれば割安」と一般的に言われていますが、PBRは業種によって水準が大きく異なってくるので、同業種間での比較に用いるのが良いとされています。
業種間での比較方法については実践編で解説させていただきます。

(実践編)

作成中

ミックス係数

(知識編)
「当期純利益」と「純資産」の両方から株価の割高か割安かを判断するために用いる指標です。
計算式は以下になります。

ミックス係数 =
PER(株価収益率) × PBR(株価純資産倍率)

ファンダメンタルズ分析でも基本中の基本であるPERとPBRを組み合わせた指標になります。
「22.5」以下であれば割安 ※投資家ベンジャミン グレアム氏曰く
日本株では「11.25」以下で割安とも言われています。
こちらの指標についても業種間での比較が重要になってくると思いますので、比較方法については実践編で解説させていただきます。

(実践編)

作成中

ROE(株主資本利益率)

(知識編)

ROEとは「Return on Equity」の略で、純資産(自己資本に対してどれだけの利益が生み出されたのかを示す指標です。企業が純資産をどのくらい効率良く運用して利益を出しているのかを確認することができます。
計算式は以下になります。

ROE(%)=
当期純利益 ÷ 
純資産(自己資本) × 100

「10%〜20%」であれば優良企業と一般的に言われていますが、純資産は負債を含んでいないので、借金を多くしている会社はROEが高くなる傾向になりますので注意が必要です。事項で説明するROAは負債も含めた総資産での指標になりますので、二つの指標を組み合わせて分析することをおすすめします。

(実践編)

作成中

ROA(総資産利益率)

(知識編)

作成中

(実践編)

作成中

自己資本比率

(知識編)

作成中

(実践編)

作成中

有利子負債比率

(知識編)

作成中

(実践編)

作成中

有利子負債倍率

(知識編)

作成中

(実践編)

作成中

配当利回り

(知識編)
配当利回りとは、株価に対し、1年間でどれだけの配当金を受けることができるかを示す数値です。
計算式は以下になります。

配当利回り(%) =
1株当たりの配当額 ÷ 株価 × 100(

配当利回りは、年間の配当金の計算をするだけではなく、
株価が下がれば、配当利回りも上がりますので、株価の「割安」「割高」かの判断にも使うことができます。
一般的には「3%」以上でも高配当と言われていますが、企業によっては「5%」を超えるているところもあります。配当利回りが高いのは魅力的ではありますが、何かしらの理由はありますので、他の指標と合わせて分析を行うのが重要になります。
実際の計算手順や、活用方法については実践編で解説させていただきます。

(実践編)

作成中

配当性向

(知識編)
配当性向とは、純利益の中から配当金をいくら支払っているのかを示す数値です。
計算式は以下になります。

配当性向(%) =
1株当たりの配当額 ÷ EPS(1株当たりの利益)×100

企業が一年で儲けたお金の何パーセントを株主に配当金として還元していのかを見ることができます。
配当性向の適性は「30%」前後と言われており、「80%」とかを超えてくると無理して配当金を株主に支払っていることになるため、減配のリスクであったり、増配の期待が持てなかったりします。
「100%」を超えている場合は、貯金などを切り崩して株主に還元している危険な状態と言えます。

(実践編)

作成中

よく使う銘柄検索サイト

参考書籍

本記事で参考にした書籍のご紹介。

参考URL

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最後に

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