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ネタ「確信犯の功績」

今朝ふとNHK連続小説「翼に虎」を観た。


確信犯って聞くとすごいネガティブな人が行う行為のようにとらわれやすいが。実はそういう使い方ではないが、
あえて私は今朝のテレビで高畑勲氏の功績を朝ドラからキャッチした。
かれはある意味「確信犯」だ。

彼によって編み出されたCGのアニメタッチ技術。

NHK朝の連ドラでの「オープニングCG」の画像の筆タッチで制作する技術。

それは確か5、6年前のスタジオジブリの高畑勲氏が膨大な構想のもと制作された「かぐや姫」の技術からできた手法だ。

そういえばたまたまご縁があった会社員時代
私元部長がたしか昔高畑氏と仕事をしていて。彼にまつわるエピソードをいくつか聞いていた。
「もう天才すぎてコントロールできなかったという話や噂を聞いた」

上記のかぐや姫も構想から制作までもうかなりの時間と労力とお金を費やしたとについても映画のPRか何か記事か何かで聞いた。

作品の評価はさまざまだが高畑氏の功績で今の「筆タッチアニメ」の原型やスキームがここにあり

それが現代日本アニメの筆タッチの動画の功績だ!
これが革新的な技術である。

高畑氏の作品に対してすごい情熱と熱量。時間とお金をかけた天才の功績は様々な社会を与えている。こういう人や情熱の至上主義が最近の私のトレンド。

本当に最近経済至上主義が面白くない。

俺はいい車乗っているから偉い。年商いくらだ。ブランドもっている。などなど。全て経済至上主義優位性が本当にネットで目立つし、それをありがたがる。そしてその人を敬い、慕う。

「経済優位性」から風の時代になって「社会優位性」「共感優位性」のシフトすると言われる??まだ正直見えないし、来るかも私にはわからないし、それがハッピーにつながるかもわからない。ただコンテンツがつまらない。

私はこれからは心の中のエンターティメントが社会改革の始まりだと自負しているが。
それはまだ先の未来かもしれない。
私は、社会変革切り替えをキリトリたい。



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