キャッチコピーを学ぶには、外や、ライティングの本以外でも学べると思った今日この頃
はじめまして、なごみ猫です。
はじめましてでは無い方、いつも読んでいただきありがとうございます!
今回はコピーライティングのお話です。
何処かのコラムで、街を歩いて、看板や、ポスターのキャッチコピーや、 ポスターの見せ方などを見て歩いて、そう言ったものも全部キャッチコピーの勉強になると言っていた人がいた。
私はそれを読んで、それまでライティングの技法の本ばかり(まだ2冊だが)読んでいたので、
ハッとした。
目から鱗とはこのことである。
確かにその通りだと思う。
キャッチコピーは、ただ本を読んで学ぶものでは無い。
その時、その瞬間に感じたことが、その気持ちが、キャッチコピーになるのだと思う。
私も、コピーライティング関係の本に限らず、外に出た時(最近外出は控えているが)、街の風景を観察しようと思う。
あと、小説の中の一説を書き出してみたり、バラエティ番組や、ニュースキャスターの何気ない一言などを書き留めてみるのも有効かもしれない。
そうすることで、私の言葉が、心に感じたキャッチコピーが出来るかもしれない。
ふと、そんなことを思い付いてしまって、久しぶりにワクワクした気持ちになった。
前田裕二さんの『メモの魔力』という本を思い出した。
パラパラと捲っただけだけど、そこにはメモをすることがのちのちの力になるということが書かれている。
最近、このご時世で、色々なことが自粛モードになっていて、気持ちまで自粛モードだった。
けれど、気持ちまで自粛モードにする必要はない。
この頃の、勝手にめげていた気持ちを救ってあげよう。
簡単に諦めずに、私は私なりに少しずつ出来ることをやっていこう。
そうすることで、私のなりたい私になれるはずだ。
今よりもっと沢山の人に、私の書いた文章を読んでほしい。
もっともっと沢山の人に、私の書いた文章が心に刺さってほしい。
コピーライティングの本に、キャッチコピーを集めた本を読んで、そこから自分が心に残ったキャッチコピーを探してして書き出しなさい。
そのあと、自分で何個も書きなさい。
簡単に言うとそのようなことが書かれていた。
私はその千本ノックのようなやり方に違和感を感じていた。
全くの素人を一人前にするには、もちろん基礎を学ばないといけないということもあり、プロの技を学ぶという意味では有効な方法なのだろう。
でも、それだけに留めてもいいキャッチコピーは書けるのか?
いいライティングが出来るのか?
と、凄くモヤモヤしていた。
その答えを今やっと見付けて、だいぶスッキリしている。
色々なことに目を向けて生きていこう。
何事もひとつひとつを丁寧に日々を過ごしていこう。
そうしたら、見えてくるものもあるはずだ。
私は、そう思う。
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