それでも、自分を信じれるか。
4月初日から、衝撃的なことがあって、久しぶりに感情が入り乱れた。
それも、ネガティブな感情だったので、心中穏やかではなかった。心の整理をするためにも、はやくnoteを書きたかった。そう思うほどに、私にとってnoteを書くことは、心に安定剤になっている。
だから、今日は、感情のままに書いたnoteにお付き合いいただけると幸いです。
🌝…
嫉妬・悔しさ・怒り・苛立ち・不安・焦り・無気力・・・。
そんな負の感情で、私の心は埋め尽くされた。
映画「PERFECT DAYS」で平山さんが言っていた言葉を思い出した。
変わらないなんて、そんなおかしなことがありますか。
そんな感じのことを言っていた。
毎日繰り返しのように感じる日々、
ずっとこのまま続くと思っていた日々も、
少しずつ変化している。
変化は、自分で起こすものだと思っていたけど、周りが変化することで、自分にも変化が起こる。受け身からでも生まれる変化もあるなあと改めて感じた。
どんな感情でもあっても、感情が動くことは、毎日繰り返しのように見える日々に、スパイスを与えてくれる。
負の感情はできれば避けたいもので、ポジティブな感情で、心にスパイスを与えたい。でも、それは自分でコントロールできるものではない。
ただ、1つ思うのは、どんな感情であっても、’’心が動く’’ということは、思考が動いて、行動が変わるきっかけになるんじゃないかということ。
行動が変わるのは、心が動いた瞬間な気がする。
何が言いたいかというと、4月初っ端から、ネガティブな感情に心が乱れているわけだけど、それがもしかしたら、行動するきっかけになり得るかもしれないということ。
もちろん、その行動が必ずしもいい結果をもたらすかはわからない。「こんなことなら行動しない方が良かったわ！」なんてことだって大いにあり得る。
でも、成功する結果ばかりを望んでいては、いつまでも行動に移せない。そういう時はどうすればいいんだっけと考えると、「自分を信じるしかない」のだろうなという答えに辿り着いた。
自分が進もうとしている道は正しいのか。
せっかく頑張って進もうとしているのに、負の感情が押し寄せてきて、自分が選択したことに自信が持てなくなる。
それでもなお、自分を信じることができるか。自分を信じて、理想に向かう日々を積み重ねることで、自分が望む場所にたどり着く。そうであってほしいと思う。
と思う一方、現実的な自分がその思考を邪魔してくる。
たしかに自分を信じることは素晴らしいこと。自分を信じないことには、努力だって行動だってできない。
だけど、自分ならできると信じて、努力を積み重ねたとしても、本当に自分が望むものを手に入れられる人と、そうでない人がいることは事実としてあると思う。
理想を実現できる人もいれば、夢半ばで諦める人だっている。むしろ、自分が好きなことで理想を叶えられる人の方が少なくて、夢半ばで諦める人の方が大半なんじゃないかとすら思う。
きっと理想を実現するには、自分を信じることだけじゃダメ。正しいやり方を考え続けて、正しい方向へ自分を導いて、日々を積み重ねる必要がある。それに加えて、運やタイミングといった自分ではコントロールできない部分も必要なんだと思う。
じゃあ、理想を目指すことを諦めるのか？
諦めない。
周りの変化から生まれた負の感情に惑わされたくない。そんな「負けたくない」という反抗心から、少し燃えているのが、自分でも意外だった。
もし、思い描く理想が実現できなかったとしても、理想を実現するために自分が進んできた道にこそ価値があると思いたい。
自己実現するための過程で得られるものは、きっと自分の糧となり、暮らしは今よりもきっと豊かなものになる。
だから、これはノーリスク・ハイリターンの挑戦なのである。笑
ただ自分が傷つきたくない言い訳かもしれないけど。
自分を信じて、日々を積み重ねていく。
言うのは簡単だけど、実行するのは難しい。本気でやってみようと思って、一歩踏み出してから、より強く思う。
手を伸ばせば伸ばすほどに
遠くへゆく
思うようにいかない、今日も
また慌ただしくもがいてる
悔しい気持ちも
ただ情けなくて
涙が出る
踏み込むほど
苦しくなる
痛くもなる
この日の夜寝る前に聞いた、YOASOBIの群青が心に沁みた。
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