30歳になる自分へ
1年越しの自分との手紙を交換を始めて、3回目になる。誕生日を迎えると、1年前の自分が、1年後の自分に向けて書いた手紙を読むようにしている。
そういうわけで、1年前の自分が29歳になる自分に向けて書いた手紙を読んだ。今度は、30歳になる自分になる自分に向けて手紙を書こうと思う。
30歳になる自分へ
お誕生日おめでとう!
元気に健やかに30歳を迎えることができていれば何よりです。
20代から30代に突入したわけですが、20代はどうでしたか?
自分の中で、30歳は大きな節目になると思っています。30歳という節目の年齢というのもそうだし、周りの環境なんかも30歳のタイミングで変化があるんじゃないかと、そんな気がしています。
だから、30歳は、私の人生の章が変わる『新章開幕!』ってわけです。
その新章が、いいスタートになるようにラスト20代の私は頑張るね!ちなみに、今は理想の暮らしを実現するために頑張ってるけど、1年後の自分はどうだろ?今もまだ継続して頑張ってるかな。
28歳の自分からの手紙には、
26歳は、やりたいことに挑戦したけど、それらをやめた1年。
27歳は、好きなことがたくさんできた1年であり、自分のことを知れた1年。
そう書いてありました。
この流れ的に、28歳の1年はどうだったのか、気になるとこですよね。
28歳の1年はというと、
「理想の暮らしを実現することを決め、自分を信じて動き出した1年」
だったように思う。
28歳は、本当に人生のターニングポイントとも言えるような出来事があった。それがどの出来事なのかは、自分だからわかっているはず。
そんな出会いがあったから、自分を信じてみようと思えたし、理想の暮らしを実現するために本気で頑張ってみようと思うことができた。
ずっと自己否定と自己嫌悪で、自分を好きになれなかったけど、自分にも素敵な部分があるんだと、ありのままの自分を受け入れることができた出会いもまた大きかった!
こうやって1年1年を振り返ってみると、着実に自分の人生は前に進んでいるなと感じる。26歳で色々なものを手放したから、27歳では、新たなに始まられたことがあった。28歳ではそれらを継続して形にしてきた。29歳では、理想の暮らしを実現するために進もうとしている。全部が繋がってる。
正直、自分が学生時代に思い描いていた20代後半ではなかった。結婚して、子供を出産して、家族を作って、、、そんな未来を思い描いていたけど、実際はそうじゃなくて。理想と現実とのギャップ、周りの友達との比較から、焦りや不安が常にある20代後半。
そんな気持ちがありながらも、理想の暮らしを実現するために、自分の仕事を創ろうと人生を進めようとする自分に、本当にそれでいいのかと思うこともある。
無難に、会社員として働きながら、結婚相手を探して、結婚して、家庭を作る。その方が、楽に手っ取り早く幸せになれるんじゃないかとも思ったりする。
思い描いていた人生ではないかもしれない。でも、長い目で振り返ってみると、着実に前に進んでいることを実感できる。だから、これから先もきっとうまくいくんじゃなかって思ってる。
理想の暮らしが実現する目処が立ってから、結婚や家族を作るのだってきっと遅くない。今まで自分がやってきたことは全て繋がっていて、自分が望む人生には着実に近づいていて、きっと後から、「やっぱりこれでよかったんだ!」と思うはず。
抗わない。
自然の巡り合わせ、ご縁を信じる。
「自分を信じる」「理想の暮らしを実現する」と言いながらも、こうやって不安や焦りに折り合いをつけている、これが29歳になったばかりの正直な気持ち。
30歳になった私は、大丈夫だったよって思えてるかな?それとも、まだまだ不安だらけかな。
この手紙を書きながら、思い出した言葉があったので、最後にその言葉を送ります。
30歳が素敵な1年になりますように。
29歳の自分より
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