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そんな自分を許す

兄家族が帰省しているので、1泊2日で旅行に行った。


兄夫婦と姪っ子ちゃんと、母とおじいと私で行ってきた。


私は仕事があるので、兄家族とは朝と夜しか会える時間がなかった。やっと休日にゆっくりと兄家族との時間を過ごすことができた。


0歳の姪っ子ちゃんの記憶にはきっと残らないけど、それでも私たちとっては、かけがえのない時間になった。


かけがえのない時間だったのはたしかだけど、旅行が終わってみると、自分の未熟さに後悔する。


というのも、宿は、兄家族で1部屋、母とおじいと私で1部屋という部屋割りだった。以前、みんなで旅行した時もそうだったのだけど、おじいのいびきがうるさくて寝れない問題。


前よりはマシだったけど、おじいのいびきがうるさかった。でも今回は、それ以外にも、部屋が車道に面していたこともあり、外を走る車の音や、空調が暑かったり寒かったりとかで、あんまり寝れなかった。


睡眠不足により、心に余裕がなくなり、睡眠不足の原因の1つであるおじいに、やさしくできなかった。


おじいは88歳で、耳も遠くなっていて、何回も聞き返されたり、理解してもらえなかったり、ということがよくある。どうしようもないことだけど、心が狭くなっている私は、そんなおじいに冷たい態度を取ってしまう。


で、そんな自分に自己嫌悪して後悔...。というのが今までの自分だった。


ですが、ここ最近のわたくし。自分で言うのもなんですが、少しずつ心の成長を遂げ、だんだんと自分のことを好きになることができている。


そんなわたくしなので、今回はいつもとは違った考え方をすることができた。



「そんな自分を許す」


ということ。


人にやさしく、親切にできる自分でありたい。

そう思う一方で、そうできない自分がいる。


そんな自分を否定したり、嫌いになるのではなく、未熟者であることは認めながらも、そんな自分を許す。


自分を許すことで、狭くなっていた心が少しだけ広がった気がする。



自分を許す。


そう考えることができたのは、日々徳を積む行動を心がけるようになったからだと思う。



自分が「善」と思うことを素直に行動に移す。そういった行動を積み重ねていくうちに、そんな自分を好きになることができた。


自分のいい部分を認められるようになったから、できない自分も許すことができるようになったのだと思う。



未熟な部分もあるけど、素敵な自分もある。そう心から思えるようになったんだと思う。


「許す・感謝する・嬉しい・楽しい」そういう天国言葉を使うと運が良くなる。


と、最近読んでいる本に書いてあった。


「許す」


まずは、自分を許せるようになる。自分を許せるようになると、周りの人たちを許せるようになる。そこから、だんだんと心が広がっていくような気がする。


今までできなかったことが少しずつできるようになっている感覚がある。いい感じだ。



▽最近読んでいる本▽




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なぎっこ
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