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おばになった日

わたくし事ではありますが、11月17日におばになりました。


兄は父になり、母はおばあちゃんになり、父はおじちゃんになり、おじいはひいおじいとなった。なにもしていないけど、役職がランクアップしたみたいな感覚。笑


仕事中、母から動画が送られてきた。音が出ないようにして、職場で動画を見た。



・・・かわいい😍



生まれたての赤ちゃんは、生まれたて過ぎてあんまりかわいくない印象があったけど、「生まれたての赤ちゃんなのにかわいい!」が第一印象だった。


さっそくおばさんフィルター入っちゃってるかな。とにかく愛らしくて、かわいくて、職場で1人にやけた。


これまでも友人の子供が生まれて、赤ちゃんを抱っこさせてもらったり、赤ちゃんと関わる機会はあったけど、やっぱり姪っ子となると、違うなぁと。自分ごと感が半端ない。


友人の子供はどこまでいっても、他人の子供だけど、姪っ子となると違う。


これから、どんなふうに成長していくのだろう。
どんな人生を歩んでいくのだろう。


自分の子供かのように、希望に溢れたこれからの姪っ子の人生を勝手に想像してワクワクした。生命の誕生は、「希望」だと思う。


生まれたての赤ちゃんからすれば、勝手に希望にされて、迷惑な話かもしれないけど、人間を約30年も続けていると、希望は年々薄れていくわけですよ。


そんな大人からすれば、子供は希望。生まれたてのまっさらな赤ちゃん。この世界のことはまだ何も知らない0の状態だからこそ、これからはプラスしかない。何もないことは、希望なのだ。


大人になると、希望は薄れていくと言ったけど、「何もないのは希望」理論に基づくなら、大人だって、何もない状態を作ればそれは希望になっていくのかな。


大人になってからの何もない状態とは、どういう状態だろうか。手軽にできることだと身の回りのものを手放すこと。大きなことだと、転職するとか、住む場所を変えるとか、そういう状態のことを言うのかな。


たしかに子供は希望に溢れている。でも、大人になったからといって、希望がなくなるかと言うと、きっとそんなことはない。もしそうだとしたら、人生寂しすぎる。


子供には子供の希望が、大人には大人の希望がある。何も希望がない大人として過ごすのはつまらない。いくつになっても、希望を持ち続けていきたいな😁



赤ちゃん、元気に生まれてきてくれてありがとう。これから、どんな人生を歩んでいくのか楽しみです。どんな人生でも、あなた自身が楽しみ、幸せだと思う人生であればいいなと、おばは思っています。


私が、姪っ子に対して、こんなふうに思うのと同じように、私が生まれた時も、父母、おじいおばあは、希望を感じ、そう思っていたのかもしれない。だとしたら、今の私は、どんな人生を歩んでいるだろうか。



なにはともあれ、母子ともに無事に出産できたことに感謝。出産を終えた兄の奥さんには労いの気持ちを。

兄よ、これから父として頑張れ。






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