どんな言葉を浴びるか、誰と過ごすか

昨日、「今キテる人から教わったこと」というタイトルで、先輩から学んだことを書いた。

その先輩は、仕事もプライベートも順調で、言うならば、マリオのスターがついている無敵状態。

以前から私は、その先輩のスタイルが好きだった。

考え方が柔軟で、否定することなく話を聞いてくれる安心感、人のいいところを伝えられるところ、自分の弱みを「私こういうところあるんよね」とサラッと言えちゃうところとか、誰にでもフラットに接して、口が固くて信頼感があって、いつも楽しそうな雰囲気がある。

そんな先輩が、無敵モードなんだから、先輩の言葉が響く響く。というのが、先日のこと。先輩に話を聞いてもらったその日はもちろん、その翌日も、いつもよりご機嫌に過ごせた気がした。

何かを変えようと意識したわけではない。先輩からの言葉やエネルギーに、良い影響を受けて、マインドが変わったのだと思う。

このことから思ったのが、

人のエネルギーってすごいなってこと。

最近の私は、自己肯定感が下がり気味で、仕事でお客さんとの打ち合わせの時も「こんな自分で良いのかな」なんて思って、どんよりした気持ちで接客していた。

だけど、先輩と話して、自己肯定感を持ち直すことができ、お客さんとの打ち合わせも楽しくできた。マインドが変わるだけで、人ってこんなに変わるんだなと、自分でも驚く。

どんな言葉のシャワーを浴びるか、どんな人と一緒に過ごすか。

自分のマインドやメンタルは大きく変化するってことがわかった。この環境によって、人は腐っていく可能性もあれば、十分に輝ける可能性があるということ。

そう考えると、環境次第で人はいくらでも変わる可能性があるってことか。

「この人の言葉好きだな」

「この人と一緒に過ごす自分が好きだな」

そんな感覚を大切にして、そういう人との時間を増やしていけば、日々を心地よく過ごせるんじゃないかなと思った日。

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