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人生に行き詰まったのでキャリアコンサルティングを受けてみた話。

こんにちは。凪です!
実は先日、キャリアコンサルティングを受けてきました。
今回受けたキャリアコンサルティングは厚生労働省が推進しているもので、無料で何度でも受けられるものなのです。
ぜひ情報をシェアしたいと思ったので、体験レポートを残そうと思います。


キャリアコンサルティングを受けるまでの流れ


準備として、以下の2点があります。

①ジョブカードを用意する
②専用サイトから予約をする

①ジョブカードを用意する


ジョブカードとは、一言でいうと職務経歴書のようなものです。ジョブカードとは何か、ジョブカードはどうやって作成するのかについては以下の記事にまとめているので、良かったら覗いていただけると嬉しいです!

②専用サイトから予約をする


以下の専用サイトから、キャリアコンサルティングの予約をすることができます。

※4種類のキャリアコンサルティングから選ぶことができるのですが、訓練助成金を申請するため等の特別な理由がなければ「個人向けキャリアコンサルティング」を選びます。

キャリアコンサルティングは、「対面での面談」か「オンライン面談」かを選べます。
直接お会いして話を聞いていただきたいと思ったので、私は対面での面談を選びました。

対面かオンラインかを選択した後は、氏名住所等の情報、希望面談日時(第三希望まで書けます)を入力し、申し込み完了です。
後日、決定した面談日時の連絡が来ます。(私はメールでの連絡を希望しましたが、電話連絡を希望することも可能みたいです。)

当日の流れ


持ち物について


当日の持ち物は「作成したジョブカード」と「筆記用具」のみです。
持ち物を確認したら、遅刻しないように面談会場に向かいます。

面談会場について


私が行った面談会場は青山にある「PASONA SQARE」でした。

めっちゃおしゃれな建物でした。。さすが青山。さすが表参道。
おしゃれすぎて若干気後れしつつ、入ってすぐのエスカレーターを上がると、受付のお姉さんが優しく要件を聞いてくださいました。
少しロビーで待つと、案内係の方がいらして面談場所まで連れて行ってくださいます。

面談の様子


面談場所は完全に仕切られた個室が用意されていました。
担当のキャリアコンサルタントの方から、簡単にキャリアコンサルティング事業についての説明を受けたあと、同意書にサインし、(今回得た個人情報は外部にもらしません的なことが書いてあったと思います。たぶん。。)
いよいよ面談スタートです!

最初にジョブカードをキャリアコンサルタントの方にお渡しして、目を通していただいた後、今回面談を受けた理由、話したいこと、アドバイスしてほしいことなどを伝えます。
説明に詰まるとフォローしてくださるので、たどたどしくても大丈夫です。自分の言葉で伝える、というのが大事なんじゃないかなと思います!

自分の気持ち、状況などを伝えると、それに合わせてアドバイスをくださいました。面談時間は60分ほどでした。

キャリアコンサルティングを受けた感想


感想を一言でいうなら「受けてよかった!!!」です。
担当のキャリアコンサルタントの方が本当に良い方で、終始穏やかに優しく面談を進めてくださいました。メンタル疾患についても詳しい方で、適応障害を抱えている私の体調を第一に考えて、今後どうしたらよいかを教えてくださいました。今回の面談を経て私が出した結論は↓こんな感じです。

・傷病手当をもらえる期間は自分の心と体を第一にして堂々と休む!
・復帰できそうな体調まで回復したら、復帰時の条件(残業なしは可能か
 等の自分の心を守るために譲れないもの)が叶うか会社と話し合う。
・復職の条件が叶わない場合、退職する。(配慮してくれない会社なら、
 しがみつく必要なし!)

退職して別の仕事を探すとなった場合、飯田橋にある「しごとセンター」という施設を利用すると良いと教えていただきました。こちらも無料で受けられるサービスだそうです!
担当の方が一名ついてくださって職務経歴書の書き方から転職活動までサポートしてもらえるそうです。手厚い。。
まぁ、どうなるかはまだ分からないので、あんまり考え過ぎずに今は休もうと思います。

以上、キャリアコンサルティングを受けてみた話でした。
長くなってしまいましたが、読んでくださりありがとうございました!
どなたかの参考になりましたら幸いです。

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