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塾長のつぶやき

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永代囲碁塾 塾長の永代和盛が率直な感想を、本音で書いています。
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#お金

永代和盛の囲碁人生 Vol.24 (番外編・お金について 5・最終話)

永代和盛の囲碁人生 Vol.24 (番外編・お金について 5・最終話)

社会貢献

これで完全に分かった。

仕事とは「社会貢献」だ。

自分のためでなく、周りのために社会貢献をしてこそ、お金がもらえる。
社会の課題を解決して、そのお礼にお金をもらうのだ。
お金は会社からもらうものではない。

お客様や取引先からもらうものだ。
会社はその仲介に過ぎない。

会社勤めの人の中には会社からお金をもらおうとしている人がかなりいる。そして、それを自覚していない人も多数いる。

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永代和盛の囲碁人生 Vol.23 (番外編・お金について 4)

永代和盛の囲碁人生 Vol.23 (番外編・お金について 4)

神奈川での生活

一軒家を借りて、一階は子供囲碁道場。
二階は事務所兼、居住スペース。

ここに竹清勇さん(現四段)、永代を含む合計四人で寝泊まりしていた。(さすがに中島美絵子さん(現二段)はいません)

私は事務所スペースに敷布団を敷いて寝ていた。他の3人は和室だ。
今、流行りのシェアハウスのようなものだった。12年前からこれをやっていたのだ。流行りの最先端を行きすぎている(笑)

起業したばか

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永代和盛の囲碁人生 Vol.22 (番外編・お金について 3)

永代和盛の囲碁人生 Vol.22 (番外編・お金について 3)

株式投資

そこでお金も貯まってきたことだし、株式投資を始めた。
当初は経済を勉強してみようという軽い気持ちだった。
損をしても勉強代だ!ということで。
実際に体験するほうが勉強になると思った。

ちょうどこのころは小泉総理の長期政権でミニバブルの時期だった。
私は株式投資の初心者であるにもかかわらずに資金がすごい勢いで増え始めた。
月給10万5千円の男が、1日でそれくらい稼ぐこともざらにあった。

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永代和盛の囲碁人生 Vol.21 (番外編・お金について 2)

永代和盛の囲碁人生 Vol.21 (番外編・お金について 2)

永代和盛の囲碁人生 Vol.20 (番外編・お金について 1)
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この番外編を書き始めたらとてつもない長文になったので5回くらいに分けます・・・(笑)

プロを諦めて、長崎へ帰郷

プロになるのを諦めたのが19歳。
それから1ヶ月ほどで二十歳になった。
二年ほど前から10代でプロになれなかったら辞めるという宣言をしていた。
まぁ、後ろ向きな結果ではあるが有言実行をしたものだ

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永代和盛の囲碁人生 Vol.20 (番外編・お金について 1)

永代和盛の囲碁人生 Vol.20 (番外編・お金について 1)

小学生のころの将来の夢

小学校の卒業アルバムで将来の夢は「お金持ちになること」と書いた。
特に他に夢が思い付かなかったからだ。
当時は小学六年生から故郷である長崎を出て、囲碁棋士を目指す院生になっていたくせに‥(笑)

何となく、当時に流行っていた音楽でミスチルやシャ乱Qなどを聞いていたから、こういう人達みたいに一発当てて有名になればお金とかもたくさん入ってくるんだろうなぁ‥という単純な発想のよ

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永代和盛の囲碁人生 「アーカイブ(一覧)」

永代和盛の囲碁人生 「アーカイブ(一覧)」

特別編 【囲碁界が詰んできた(後編)】

特別編 【囲碁界が詰んできた(前編)】

NO.32 【院生の昼食、寮生の食事】

NO.31 【院生のシステム】

NO.30 【中学二年②・林間学校など】

長男編  【囲碁人生が始まる日】 

NO.29 【中学二年①・三谷少年】

NO.28 【中学一年・3学期(仁風会特別編】

NO.27 【中学一年・3学期(仁風会編2】

NO.26 【中学

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「夢とお金」

「マネバナカンファレンス」というイベントでパネラーとして講演(?)してきました。

先日にも書きましたが、高田洋平さんがマネバナを推奨しています。お金との向き合い方で非常に価値観が近い事もあり、色々とお話しさせていただきました。

2名のゲストにファシリテーターが質問をしていくという形式です。

テーマは「夢(やりたい事)とお金」

もう一人のゲストが隣に座っていたのですが、これがもうドッキドキ。

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人生の幸せとは ~ Vol.6 ~ 「ボランティアを考える」

前回はこちら↓

人生の幸せとは ~ Vol.5 ~ 「信頼度を上げるコツ」

「ボランティアを考える」
私はボランティアというのは「打算や偽善」がほぼ多勢を占めていると思っています。

中には本当に、純粋な気持ちだけでボランティアをやっている方もいると思います。でも、それはほんの一部だと思います。

ボランティアは社会貢献をすることで「自分の心を満足させる行為」だと思っているからです。

要する

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人生の幸せとは ~ お金編Vol.5 ~「信頼度を上げるコツ」

前回はこちら↓

人生の幸せとは ~お金編Vol.4~ 「お金の価値」

「信頼度を上げるコツ」
前回はお金をもらいたかったら、とにかく信頼度をあげていけば良いと書きました。

でも、お金をもらえるほどの信頼度って、かなり高くて大変なものです。

「時間を提供する」

①とにかく話を聞いて相談に乗る。

②時間さえかければ誰でもやれる内容をひたすらやってあげる

「何らかの技術を提供する」

など

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人生の幸せとは ~ お金編 Vol.4 ~ 「お金の価値」

前回はこちら↓

人生の幸せとは ~お金編 Vol.3~「お金との向き合い方」

「お金の価値」について考えます。

私の考えでは

お金というものは「信頼」です。

それ以外の何者でもないと思っています。

一万円札があります。

なぜこれには一万円の価値があるのでしょう?

それは日本という国が、一万円札が一万円の価値がありますよと保証してくれているからです。

要するに皆が「日本国の一万円札

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人生の幸せとは ~お金編 Vol.3~「お金との向き合い方」

前回の記事はこちら↓

人生の幸せとは ~お金編 Vol.2~「お金の本質」

「お金との向き合い方」
お金の本質や優先順位を理解したら、実際にお金との向き合い方をどうするか。

ここで、そろそろ高田さんに出てきてもらいましょう(笑)

高田さんは「マネバナ」を推奨しています。

マネバナとは「お金(マネー)の話」の事です。

恋愛話をよくしている人達は恋愛ができやすいと高田さんは言います。

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人生の幸せとは ~お金編 Vol.2~「お金の本質」

前回の記事はこちら↓

人生の幸せとは ~お金編 Vol.1~「お金病」

「お金の本質」
さて、引き続き「お金病」について話していきたいと思います。

私もお金については常々考えてきました。

お金はすごく大事なものです。

でも・・・・。

「何を差し置いても」というほどのものでもないと結論付けました。

お金で、ほとんどのものは買えるけど、お金で買えないものもあるよ…と。

私は自分が幸せに

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人生の幸せとは ~お金編 Vol.1~「お金病」

先日、とても面白い方とお話しをしてきました。

この左の方が高田洋平さん。

高田洋平さんは囲碁ホールディングスの「(3か月で)初段プログラム」受講者で3か月で1級まで認定されています。

その後は少し囲碁から遠ざかっているらしいので少し寂しいですが・・・(笑)

そんな高田さんですが、現在は「マネバナ」を広げようと活動中です。

マネバナとは簡単に言うと「お金(マネー)の話」です。

今の日本で

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