つれぴが寝ません。任天堂のせいです。
聞いてくれ。つれぴが最近寝ません。
ワイが寝ようとすると、キラキラお目目でいってくるのです。
「今日はね! ここのステージまで進んだ!!!」
「新しいやつ捕まえた!!!」
「エンディングまで行ったと思ったら違った!!!」
ワイは目をこすりながら、言います。
「よかったねぇ……風呂入ってきな……」
全部ピクミンのせいです。
ひいては、任天堂のせいです。
つれぴ、ADHDです。
その話は前の記事でしたので、お手隙の際にお読みください。
ADHDは発達障害の一つです。
つれぴは注意集中のコントロールに難しさを抱えているところがあります。
つまりですね、興味あるものに関しては、時間を忘れて没頭するし、
興味ないものに関しては、関心のひとかけらも向けません。
そう、言いたいことはわかったな?
「ピクミン4」に夢中のつれぴは、寝る間際に過集中を起こすほどに、
やりこんでいるために、眠りにつくまで時間がかかっているのです。
おかげさまで、ここ数日間のつれぴときたら、
朝起きる時、ごねごねしているわけです。
労働したくないというのも理由のひとつでしょうが……。
さて、ADHDつれぴのこの過集中具合の対策は決まっています。
現実に戻す、ただその一点です。
ゲームの世界に没頭するのは、悪いことではありません。
ただね、寝る前に過集中を起こしてしまうと、
眠りが浅くなってしまって、生活に支障をきたしてしまう可能性があるのよ。
何事も適度なのが、身体的にも、心的にも安全ってわけです。
現実に戻す方法は様々ありますが、一番簡単なのは、マッサージです。
肩とか、肘とか、関節があるところをマッサージすると、
戻ってきやすい気がします。
関節をマッサージすると、強く押されているという感覚がダイレクトに伝わるので、集中が一瞬、その感覚の方に向きます。
そのため、ゲームへの集中が、少しだけ削がれるのです。
この対策は、以前作業療法士さんに教わったやり方です。
「感覚統合」「感覚調整機能」の部分が、根拠として語られていました。
ちょっとここら辺を詳しく書くと、1万字超えそうなので、
親切だ!!!と思った記事を乗っけておきますね。
つれぴは、心理屋ではないのですが、
ここら辺をワイの方から解説しているので、理解しています。
だから、ワイがおもむろにマッサージをし出すと、
つれぴの方でも「過集中だったな」と気づいて、戻ってきやすいようです。
ってことで、「ピクミン4」発売して、まだ一週間も経ってないけど、
そろそろマッサージの時間かもしれんな。
覚悟しとけよ、つれぴ。
今宵はぎゅうぎゅうに押してやっからな。
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