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怒りに飲まれた時の対処法

こんにちは。りょーやです。今回は「怒りに飲み込まれた時」の効果的な対処方法について綴っていきます。


怒りに飲み込まれそうになったときは

怒りに飲み込まれそうになった時は、『頭を使うこと』をするのが一番良いそうです。例えば「数独」や「テトリス」「計算ゲーム」など頭を動かす必要のあるものです。
理由としては「怒りの感情」と「思考する」時に使われる脳の機能が似ているそうで、同じ機能で脳を刺激してあげることが必要だそう。

これを読んでいるあなたも、以下のような経験がないでしょうか??
『仕事で頼まれた案件Aと、同時進行で案件Bを進めようと思った時があったとします。案件Aに着手して仕事を進めようとしますが、時たま入ってくる案件Bの連絡で、脳がマルチタスクに。この繰り返しによって、脳はマルチタスク状態になり、次第に一つのことに集中できなくなります。また、案件Aに集中して取り掛かろうとしますが、案件Bのことが頭から離れず、気が気でない状態に。』
上記のような理由で脳がマルチタスクになると、『何かしていても違う考えが浮かんでくる』状態になってしまいます。脳は同時に何かを進めようとすると脳に負荷がかかり、追いつかなくなるものなのです。

怒りの感情もそれと同じで、「感情と思考」を同時に使おうとすると、マルチタスクができない元々の性質が作動し、「思考している間は感情との両立ができなく」なるということが起きるそう。
そのため、怒りに飲みこまれそうになった時は、『テトリス』や『数独』などの思考しなくてはならないことをして『脳を別のことに向けてあげる』ということが有効になるんだそうですね。

意外にも知らなかった『感情と思考の両立』ができない脳の性質。
怒りを感じた時は、これを読んでいるあなたもぜひ使ってみてはいかがでしょうか?
体験談等聞けると嬉しいです。それではまた!

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