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死に向かいながら幸せを手繰り寄せるのだ

みなさんにとって幸せだなぁと感じる瞬間とはどんな時だろうか?
恋人といる時、好きなことに没頭している時、焼肉を食べている時。
きっと人の数だけ、さまざまな幸せを感じる瞬間があるだろう。生きている意味とは何なのか?を考えた時、きっと大なり小なり幸せを感じ続けることだと僕は思う。

幸せは目に見えないからこそ、自分で感じ取らないといけないからとても曖昧である。けれど、きっと誰もが平等に感じることのできる感情であるように思う。
それを感じられるかどうかは、環境やその時の心の余裕によって変化する。もしかすると、低気圧かどうかでも変化するかもしれない。

僕にとって幸せを感じられる瞬間は、人に優しくされた時だったり、ライブを観ている瞬間、恋人と何気ない会話で笑い合えた瞬間。
どの瞬間も僕にとってはかけがえのないものであり、生きていく為に必要で、僕が生きる意味だ。
何のために生きているのか?と言う疑問は人間にとって永遠の問題のように思うが、僕にとっての生きる意味は幸せを感じ続ける事にある。今の所はだけど。
幸せになりたい!ではなく、幸せはそこにあって瞬間瞬間で感じられるかどうか、ではないだろうか。

これから先どれだけ僕は幸せを感じ続けられるんだろうか?なんて思うと、1日1日を大切に感じるし、もっと大事にしたいと思う。
でもやっぱり人間は慣れてしまう。だから本当の意味で毎日を大切に過ごすことが出来るのって、極端に言えば、自分の人生に終わりが近づいてる事を悟ったときなのかもしれない。

これからも年齢と健康に甘えずに、できるだけ毎日を丁寧に、そして幸せを感じ続けていきたいし、感じられる余裕をもっていたい。同時に、僕に関わってくれる人には優しく居たい。幸せであってほしいと願う。


読んでくれたあなたも幸せが訪れますように!ではまた。

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