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君の不安を終わらせにきた

なんて言ってみたけれど残念ながら僕の言葉なんて知れてる。
そんな事は分かっているんだ。

けれど少なくとも僕をフォローしてくれている人だったり、たまたま目について文章を眺めてくれているそんな人達だけでも僕は大事にしたい。

きっと僕の力なんて手の届く範囲だけの人間にしか届かないけれど、身近な人こそ守るべき人なんじゃないだろうか。
守るってちょっと大それているかも知れないけれど、僕の文章で誰かの心が少しだけ、ほんの少しだけ軽くなってくれればいい。

きっと誰かの悲しい出来事は僕の過去であって、今起きる僕の悲しい出来事は誰かの過去なんだ。
だからこそ僕の生み出すnoteの言葉は嘘偽りなく悲しみも寂しさも全て本当で綴っていきたい。

みんな少しずつ人とは違う悲しみを背負って生きているもんだと思う。

そんな言葉にならない不安を背負う僕たちは、いつだって誰かの希望を見て助けられるもんだと思う。少なくとも僕はそうだった。

あの時聴いた曲の歌詞

「この先も色々あんだろ それならその度にがんばろう 転けそうになっても踏ん張ろう そうやって俺は強くなろう」

きっとあの時あのタイミングで僕のような人間に向けられた歌詞だったんだろうなぁと思う。

勘違いだと言う人もいるだろう。それなら僕は勘違いしながら生きてやろう。

寂しかった、独りだった、孤独だった、乗り越えられたのは誰かの言葉があったからなんだ。
人からの優しい言葉もイヤホンから流れるTHE BLUE HEARTSの頑張れも僕には無くてはならない言葉だった。

ありがたいことに僕は出会うべきタイミングで、出会うべき言葉に出会うことができたと思う。だからこそ今あの頃より少しだけ強くなれた僕がいる。

1人では強くなれなかった、友人や母、時には顔も名前も知らない人からの言葉が今の僕になった。
おこがましく聞こえるかも知れないけれど、今悲しく寂しいと思うあなたに僕の言葉が一瞬でも少しでも支えになってくれたら僕は嬉しい。

僕は弱い。だからこそ人の悲しい気持ちや寂しい気持ちが痛いほど締め付けられる。
全てを分かってあげれないけれど、そんな人に寄り添えるだけの心を持っていたい。

まだまだ僕は先に進むために悩んだり苦しんだりするだろう。
その記録をこの場所に記して行こうと思う。

僕の過去が誰かの希望になるように願って。

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