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学習する姿から見えるモノを素直に受け取ってみる

ぐるんぱの学習サポートは原則個別ですが、だからと言ってものすごい形式ばった授業的な信仰をするかと言えば、そうではありません。

もちろん内容理解を深めるためのサポートもしますが、結構テキストを渡して自分で学習を進められるようになるための練習、に時間を割くこともあります。

そうして、その様子を見ながら気が付くことを伝えて「こんなことしてみようか」とか「こうしてみたら?」という提案をしていくという具合です。

例えば今日も中学生との学習で、その様子を見ていると書き写すのにものすごい時間を要しているわけです。
ひらがなやカタカナでも1文字あるいは2文字くらいごとにテキストとノートを視線が行ったり来たり。

こういう場合、恐らくワーキングメモリーの問題でしょう、と僕は見立てをするわけです(僕でなくてもそう見る人は多いでしょうけれどね^^;)
ノートとテキストの配置について考えてみたりすることから始めます。

他にも「写す」ということの考え方が違う可能性もあるので単語や文節ごとに分けて声に出して読んでみたり、それを書くというような事をやってみたりします。

それから隙間時間にこんなこともします。
例えば「100-3」をしてその答えからさらに3を引く、その答えからまた3を引く…というようなことをゲーム感覚で取り入れたりします。

他にもビジョントレーニングの一環で数字探しをしてみたり…

まぁいろんなことをやるのですが、出来るだけその子の特性に沿ったものをして過ごしたいと思っています。

学習サポートも生徒募集中です。
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