長島芳明 小説家のようです

隼や疾風を設計した小山悌を主役にした「銀翼のアルチザン」を出版。知久平さんの本が完成し…

長島芳明 小説家のようです

隼や疾風を設計した小山悌を主役にした「銀翼のアルチザン」を出版。知久平さんの本が完成し、今はデビスカップの熊谷一弥と清水善造が完成しています。各種依頼は ブログのメールファームで受け付けています。 http://blog.livedoor.jp/nagasimayosiaki/

最近の記事

群馬各地を回って気づいたこと。その2

 日付も目的もバラバラな、地元観光日記です。  まずは中島飛行機創業者の中島新邸です。軽く解説しますと、この豪邸は飛行機産業で設けたお金ではなく、知久平さん個人で株式運用して捻出したお金で建設されました。  当時のお金で「百万円」で、同じ時期に行われた大阪城改修と同じくらいの金額だそうです。今の貨幣価値だと50億円ぐらいです。  3年に一回ぐらいのペースで見学し、「展示イベント」をちょいちょい見ている記憶です。「太田駅」から遠いので自動車で観光地を周る人にオススメです。

    • 群馬各地を回って気づいたこと。

       ちょいっす。「群馬県を舞台にした作品を書きまくって、群馬のことなら長島に聞けばいい」をビジョンしている長島です。  つまりは、「推理要素がない横山秀夫作品」あたりでしょうか(ミステリー作家の横山秀夫さんは東京出身ですが、群馬県の郷土誌に勤務していた経験から群馬を舞台にした作品が多いです)。  極度の出不精で家でゆっくり過ごすのが好きで、出かけるのはせいぜいライブハウスぐらいですが(まさにCreepy Nutsの「たりないふたり」)、  ここ最近、一定期間生活スタイルが

      • 新田義貞の後を追って気づいたこと

         ちわっす。「群馬県に関わるものを小説にすればいい。その分野でシェアを取れれば強い」と思い込んでいる、長島です。  私はデビュー作が「紹介文が内容と違う」「作品のテーマを変えられた」「作者のコメントを知らずに変えられた」という苦い経験があるのですが、 「群馬を舞台にしてくれてありがとう」  と人に言われ、「あ、群馬県を舞台にすれば読んでくれる人が確実にいる」と感じ、群馬出身の強みを活かして群馬に関する人物や出来事を調べています。  まずは中島飛行機に着手し、中島知久平

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