【ヤンゴン】ミャンマーってどんなところ?行ってみたいな黄金の聖地の街とグルメを1日で巡る!
こんにちは、studio iota labelのビビリな冒険家・前田サキです。
黄金や色鮮やかな寺院や遺跡、絶妙なバランスで鎮座する不思議な巨岩や、緑香る大地を賛歌する天空の寺院、無数の仏塔が林立する幻の遺跡などを擁するミャンマー。
アジア最後の秘境感を味わえる場所として、多くの旅人の心をひきつけてきました。
Q. ミャンマーの首都 ヤンゴンは何が印象的でしょうか?
A. ミャンマーはヤンゴンの近代化が印象的です。
スマホ普及率はほぼ100%。近代的なショッピングモールの中のWiFIスポットには、民族衣装ロンジーを纏って顔にタナカを塗った人々が、WiFiを求めて集まってます。
時代が交差しているようで面白いですね。
行ってみたいな☆ヤンゴン
① シュエダゴン・パゴダ
黄金に輝く仏塔、シュエダゴン・パゴダ。
ヤンゴン市街から車で10分ほど。ミャンマー仏教の総本山として、一年中熱心な祈りを捧げる参拝者たちでにぎわっています。
遠くからはるばる訪れた人も、会社帰りのOLさんも、近くに住んでいる老夫婦も、荘厳ながら和気あいあいとした雰囲気。基本的には巨大仏塔の周りを時計回りで回ります。
服装
ヒザが見えるスカートはNGです。女性は胸元があきすぎている服も禁じられています。
<シュエダゴン・パゴダの基本情報>
拝観時間:5:00~21:00
休業日:なし
拝観料:10000チャット(約1000円)
② Junction City
Junction City は近代的なショッピンセンターです。
全館冷房、映画館あり、ゲームセンター(日本語のゲーム)、フードコートもありで、とても楽しい場所。特筆すべきは空港行き帰りのシャトルバス乗降に大変便利です。
可愛い民族衣装ロンジー(巻きスカートのような格好)の布をクレジットカードで買うことができるので、パゴダを訪れる前に購入して、身につけていくのも現地気分!
ロンジーは通常なら1mほどの布を。わたしはカーテンにするために2m買いました。
③ ボージョーアウンサンマーケット
ボージョーアウンサンマーケットは、ミャンマーのお土産ならなんでも揃うと言われている、広大なマーケット。各店は碁盤の目状に並んでいて、各店にはブロック名と店舗ナンバーが付いています。
穴場の2階は通路が広く人が少ないので、ゆっくり見て回れるのが良いところ!プラスチック椅子を置いただけの屋台カフェがあります。
ロンジーの仕立て店がいっぱいなので、仕立てたい人は覗いてみては。
街を歩いているだけでも買い物には活気があります。
乗ってみたいな☆ヤンゴン
④ ヤンゴン環状鉄道
市内を一周するヤンゴン環状鉄道。機材には日本の車両が使われています!
現地の人の目線でその国を感じてみたい。そんな方には環状線のローカルな旅がおすすめです。
『ヤンゴン環状線』として生まれ変わった高山線。窓は割れてボロボロながら、ヤンゴンの街を明るく走っていてている姿に、心が踊ります。
一周の乗車料金は200チャット(14円)です。
もし、一周するのではなく、どこか途中の駅まで行く場合は100チャット(7円)です。
右回りの時刻表
AM 06:10
(AM 07:35)
AM 08:20
AM 09:30
AM 10:10
AM 11:30
PM 12:25
PM 13:05
PM 14:25
PM 15:30
PM 17:10
左回りの時刻表
(AM 06:10)
AM 08:45
AM 10:35
(AM 10:45)
AM 11:50
PM 13:40
PM 16:40
⑤ GENKYクリニック
ゲンキーは視覚障害者のマッサージ屋さん。安い!
社会的サポートの資金ではなく、かれらが実際に働いたお金で回っているそうです。
実際に受けてみると、マジ天国。わたしはめちゃ痩せ型なのですが、揉み返しもなく、過去のマッサージでも指折りに気持ちよかったです✨
障害者支援のために来店するのではなく、マッサージを受けたいから選ぶんです。
市内中心部の②ジャンクションシティからは、車で10分、徒歩だと30分ほどなのですが、日本の車両を探しながら散歩してみるのはいかがでしょうか?^^ たくさんお見かけして懐かしくなります!
「鉄道」や「バス」には、見慣れた日本の名前。
『Grab』に乗車すれば「TOYOTA」の注意書きが書かれたまま。
食べてみたいな☆ヤンゴン
タイと比べるとまだ発展していないミャンマーですが、素敵なレストランや屋台がたくさんあります。
ヤンゴンには王将もありますし、猫カフェもあります!笑
屋根のついていない屋台はお腹壊しそう。かと言ってショッピングモール内のレストランだと桁違いに高い。
節約したい人向けの安くて美味しいご飯はいかがでしょうか?
⑥ Shan Kitchen
リーズナブルなミャンマー料理のレストラン。
店内は綺麗で、英語メニューもありますので、ヨーロピアンの顔ぶれもちらほら。
おかゆ
他の東南アジアの国に比べて、ミャンマー料理は油が多すぎると聞いていたので、胃を休めるために優しいお米を♪
ミャンマー人でお粥が好きだという人にはあまりお会いしないそうです。
ミャンマー料理と関係ないですが、タイ風の甘辛のタレのチキンで美味しかったです(笑)
ほとんどの料理が2500〜3000チャット(約200円)と安定しています。
⑦ 203 Myanmar Curry Restaurant
ヤンゴンで有名なカレー屋さん。
地球の歩き方にも載っている人気店で、ヤンゴンを訪れたことのある旅人に「203カレー行った?」といえば盛り上がると思っています。
壁のメニューは読めませんので、お店の入り口に並んでるカレーを指でさして注文します。
豚、鶏、エビと見慣れたカレーなので大丈夫!
機会があれば是非足を運んでみてくださいね。
とはいえ、やっぱり路上でワイワイと食べている屋台も気になります!
⑧ ST Cafe ドラえもんカフェ
空港近くの8マイル地区。カバーエーバゴダロード経由
ちょっと遠いですが、ドラえもんで埋め尽くされています。
・・
いかがでしたでしょうか?
「ミャンマーってどこにあるの?」と、あまりなじみのない国かも知れないですが、実はタイのバンコクから飛行機で一時間くらいで到着する事が出来るんですよね。
そこには、発展途上の活気と、人懐っこく穏やかな笑顔が流れています*
みなさまにとって、良い旅となりますように。
Have a nice trip♪
□ライター 前田 紗希
東京都品川区うまれ。作曲家、ドラマー、RECエンジニア。
3歳より「心から出て心に還る音楽を」という教えのもと、裸足で畑を耕すところから培う教室でクラシックピアノを習う。また、キャンプ生活などを通して美術をする教室にも通うなど、自然とのふれあいの中で学び、育つ。国立音大附属中学ピアノ科を経て、国立音大附属高校で学内オーケストラに参加。
国立音楽大学作曲科へ入学、中学から始めたドラムに没頭する。バンド活動でデビューを経て国外や離島での演奏にモデルチェンジ。ロンドン、ベルリン、ニューヨークで演奏を積む。
25リットルのリュックとドラムスティックで世界一周後、旅と音楽と食を繋ぐレーベル「studio iota label」を設立。音楽療法など9つの事業を展開中。牛乳とじゃがりこが好き。
🔶本サイトはこちら!
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