ワタナベヒロシ

音楽グループ「ひのき屋」のプレイヤー兼営業担当。楽器:アコースティックギター/ボーカル…

ワタナベヒロシ

音楽グループ「ひのき屋」のプレイヤー兼営業担当。楽器:アコースティックギター/ボーカル/和太鼓 ひのき屋公式HP https://www.hinokiya.com

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最近の記事

鴨頭嘉人『夢と金が9割』

今、私にとって一番興味のあるものといえば「老い」と「カネ」です。もしかするとどちらもネガティブなイメージを持たれてしまうかも知れません。 でも決してそんなことはなくて、ここ数年この2つのワードを意識するようになって、私は未来へのワクワクが広がりました。これまでほとんど考えたことがなく、何も知らなかったからかも知れません。 最近 鴨頭嘉人 さんの新刊『夢と金が9割』を読みました。お金の効果的な使い方に重きを置いた内容で、とても読みやすく、難しい文章が苦手な私でもスルッと読め

    • あるひ、ぱぱがくまさんになった

      完成を心待ちにしていたるびいさんの絵本が届いた。完成が遅れていることは耳にしていたけれど、思いのほか長い時間が経ってしまっていたので、もしかするとすでに完成はしていても店頭に並ぶには至らなかったのだろうか?なんて思ったりもしていた。 るびいさんを知ったのは音声配信アプリspoon。どういうキッカケでるびいさんの配信を聴くようになったのかは全く覚えていないけれど、偶然耳にしたるびいさんの声がとても心地よくて、時折配信にお邪魔するようになった。私はspoon内ではいわゆる最古参

      • GLAYのコンサートがあるなんて知らなかったよ・・・

        2023年6月1日 函館でGLAYのコンサートがあることを昨日初めて知りました。あうん堂でTERUさんの個展があることは知っていたのですが「わざわざ函館で個展をやってそのためだけに函館に帰って来るなんて、さすが故郷を大切にしてるんだな~」なんて思っていたんですが、コンサートと連動した企画だったんですね。いやはや・・・ ジャンルは違えど同じ音楽畑にいる私が、しかも函館が誇る大スターの凱旋コンサートだというのにこんな感じです。それだけ「情報の分断」というか、自分のアンテナとは違

        • 『めざし』ってどうして『めざし』って言うかわかる?

          「『めざし』ってどうして『めざし』って言うかわかる?」って長女に聞きましたら「知らな~い」って言いますので、「ジャーン!めざし~!」と現物(写真)を見せたところ、「ふ~ん」と冷やかに返されまして、なんだか空振りしたオヤジギャグみたいになってしまいました。 違う!違うんだって! 本当にそうなんだって! 人は知らないことはまずは否定する。まさにこういうことか!と思いました。 子どもが『#お金』を否定する前に。お金に対する無知から #子どもたちの未来 を守る本、#西野亮廣 著

        鴨頭嘉人『夢と金が9割』

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          NFTのススメ

          最近たびたびNFTのことを投稿しています。それは自分自身がNFTを通してめちゃくちゃ世界が広がったから。 NFTを購入したことで仮想通貨を学びました。世の中には悪い奴(詐欺師)がけっこういて、しっかりと自分で身を守っていかなければいけないことも学びました。Alアートを学びました。Alへの指示の出し方を学びました。Discordの扱い方を学びました。そこでいくつかのコミュニティと繋がりました。自分の文章力がなかなかだということを知りました。神社巡りが意外と楽しいかも、というこ

          二千円札のお守り

          財布の中にお札が一枚もないことに気付いてから4~5日が経つ。 おろして来なきゃと思いつつ、会計をしようとしたときにやっと気付く。 足りないか? 足りないか? それでもどっこい、生きている! 財布の中には、数年前に山下社長からもらった二千円札が一枚だけ入っている。 「これ、お守りにしときな」 山下社長はピンの二千円札を一枚くれた。 だからこの二千円札は、お金ではなくお守りなのだ。 ピン札はすでにヨレヨレになり、すっかり使い古された感じになっているけれど、もらった

          二千円札のお守り

          『秋、思ふ。』 お気楽に 未来を思える 秋である。 春だけど。

          『秋、思ふ。』 お気楽に 未来を思える 秋である。 春だけど。

          アートな会話

          長女「花、もらったの?」 父『うん。昨日あうん堂でライブだったから』 長女「あぁ。昨日ずっと雨だったもんね」 ???????? これ、会話成り立ってます? 長女(19歳)との会話は、昔からいつもこんな感じ。本人の中では繋がっているのか、はたまたテキトーに会話を流しているだけなのか。どちらにしても、私はアートとして長女との会話を楽しんでいます。 長女が小学校1~2年生のとき、通知表の国語の評価で「適切な言葉で相手に伝わるように話すことが出来る」という項目が「やや劣る」だ

          アートな会話

          「お金」のことを知りたい

          ちょっと長い雑談です。 会社の近くに新しくオープンしたカフェから案内ハガキが届いておりまして、事務スタッフから「500円の高いコーヒー飲みに行きますぅ?」と、そのハガキを渡されました。 「そんなに高くないんじゃない?むしろ今なら安いくらいかもよ」と答えると、「そうなんですかぁ?コーヒーってそんなに高いんですねぇ」と彼女は言いました。 彼女は外でコーヒーを飲む習慣がなく、相場もよくわかってなかったようです。確かに400円もあれば牛丼が食べられる時代。コーヒー一杯500円は

          「お金」のことを知りたい

          副業が本業を変えてくれた、みたいな話

          ※この記事はdiscordコミュニティ『マネリテDAO』への投稿の転載です。マネリテDAOはお金を学び、マネーリテラシーを上げるためのコミュニティです。 長文になります。すみません。 バンド活動を生業にして25年になります。ウチのバンドの珍しいところは、バンドでありながら「学童クラブ」を運営しているところです。ライブ活動が止められたコロナ禍ではこの学童クラブに救われ、更にこの3年で学童事業が大きく展開しました。 音楽活動がコロナ以前に戻りつつある今、今度は学童事業が大き

          副業が本業を変えてくれた、みたいな話

          入学式のちょっとした出来事

          中学校の入学式での祝辞を終えました。これで9年もの間続けてきたPTA会長の任務は終了です。 祝辞の内容については、シャレでAI(chatGPT)に作らせてみよう案もありましたが、結局のところちゃんと自分で書きました。その方が早いし面白くなりそうだったので。 毎度入学式や卒業式でお話をするときは、アイツならきっと面白い話をするだろうとか、歌うんですか?とか、周囲からは必ずそんな期待を寄せられます。だけど期待通りのことをするのもなんだかな~と思って、PTA会長の挨拶ではいつも

          入学式のちょっとした出来事

          素敵なお買い物

          明日から小旅行に行く娘たちに、僅かばかりのお小遣いをあげました。本当に僅かばかりなので「お土産は要らないよ」と言っておきました。もちろんそれは逆説的な催促なんかじゃなく「お願いだからお土産なんかに使わないでくれ」「旅の楽しみのためだけに使ってくれ」という思いでした。 そのとき自分の子どもの頃のことを思い出しました。小学校の頃から陸上の大会であちこち行っていた私は、遠出をするたびに近所の人や親戚のおばさんから「餞別」と称したお小遣いを貰っていました。その度に「お土産は要らない

          素敵なお買い物

          マイナス30プロジェクト

          この記事は学び続ける大人のコミュニティ『鴨頭嘉人&窪田望と一緒に学ぶNFT超超初級講座』への投稿の転載です。 昨年暮れくらいから「マイナス30プロジェクト」と銘打ったプロジェクトを自分一人で勝手に始めてます。 ここ数年、意識的にお金や世の中の仕組みを学んでいたのですが、あと2年で50歳になる私は、お金や世の中のことを何にも知らないままここまで来てしまっていたことに気付きました。 そこで自分の年齢から30を引いて、その感覚で生き直してみることにしました。 30を引いたら

          マイナス30プロジェクト

          「ライブハウス」を伝えたい

          [久しぶりのあうん堂ソロライブです] 4月16日(日)、私の原点とも言うべく函館あうん堂の「Acoustic Night」にお声掛けいただき、久しぶりにソロで出演します。 あうん堂には歌を始めた20代前半の頃から出演させていただいています。店長の笹井さんはその頃の初々しい、恋の歌ばかりを歌っていた私を知っていてくれています。 ご承知のように、全国のライブハウスはコロナによって大打撃を受けました。遅ればせの日本でもほぼコロナは明けたとはいえ、まだまだライブハウスの苦戦は続

          「ライブハウス」を伝えたい

          Alに「人格」を感じ始めた。

          (この記事は「鴨頭嘉人&窪田望と一緒に学ぶNFT超超初級講座 」への投稿の転載です。) 日々、aiお絵かきに励んでおります。 こうやって毎日Alと一緒にお絵かきをしていると、Alに「人格」みたいなものを感じるようになってきます。 「こんな絵を描いて欲しいんだけど」 「いや、そうじゃなくて・・・」 「あ、ゴメン。伝え方が良くなかった」 「こうしたらどうなる?」 「こっちの方がいいじゃん!」 みたいな・・・ きっと「アバターに恋をしてしまう人」っていうのも、こうやってア

          Alに「人格」を感じ始めた。

          Alお絵かきの理由

          (この記事は2023年2月15日にフェイスブックの個人のタイムラインに投稿したものです) ここのところ「AIお絵描き」で描いた絵をアップしています。もちろんお絵描き自体が面白いというのもあるんですが、「AIに指示を出す練習」という意識も大いにあります。 「AIお絵描き」はAIに英語で「こんな絵を描いて!」と指示を出すと描いてくれるんですが、これがなかなか思った通りに描いてくれない。人間の指がなかなか5本にならなかったり、『傘をさす』と指示を出したら頭に刺さってたり。これは

          Alお絵かきの理由