集めてるのが本だっただけ
春休みが始まった。
春休みが始まったということはつまり本を読む時間が増えるということ。そうだ、本を買おう。そう思って自分が「あとで買うリスト」にぶち込み続けている本がそろそろ20冊を目前にしてきた。
読んでみたかった新書に学術書、漫画などなど。
DMMが定期的なセールに飽き足らずに日常的にセールをしてくれるせいで(これ3冊くらい買ったら1冊浮くやん)が出来てしまうガバガバショッピングの歯止めが効かない。
じゃあ買って読むのかとなるとそれはそれで読めているわけでもなく、年末に買った本はまだ4冊くらいしか読めていない。
しょうもない統計によると、月3冊本を読む人は人口のトップ5%になるらしい。tier1ジャパニーズのはずなのに足りなさを感じているのだから面白い。
小難しい本を読むためのカロリーが必要な話が通じる人とは仲良くなれる気がする。巷ではそれを「骨太本」と呼ばれているらしく、まさに言い得て妙やなぁとしみじみしながら、最初の数ページを開いては閉じる生活が続く。『愛するということ』が読み終わらないから定義された愛を実感できないのかもしれない。
鞄に詰めているギャッツビーが中々進まない。だからディカプリオにはなれないのか。そうか……
今日こそは本を読みたい。何か1冊読んで、明日何読んだか書ければいいなぁ。書ければいいなぁとか書いてる時点で読めない気がするけど。
とりあえず今日はこの辺で。
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