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【2話目】偏差値30だった僕が1日10時間、1年間勉強して気づいた事

先日投稿した勉強する上で重要な5つの事を細かく書いていきます。
どの分野を勉強する上でも役立つかなと思うので参考にしてみてください。▼1話目

気づいた事①:勉強にも体力がいる

まず一番最初に躓いたところです。
勉強とスポーツは一緒なんだと実感しました。

例えば普段全く運動してない人が、
いきなり気合いと根性でフルマラソン走れるのか?
というと、中々厳しいと思います。

勉強も同じく、普段全く勉強してないのに
いきなり気合いで2時間も3時間も勉強しようと意気込んでも、
すぐに嫌になります。というかなりました。

勉強でいう体力はつまり"集中力"
勉強に対する集中力が備わってないと、
30分もすれば携帯を触ったり、
漫画に手がのびたり、、

ここを理解してないと
▼勉強スタート
▼途中で集中できずダラダラ勉強タイム
▼結果、時間を拘束したわりに、頭に入ってない
▼テストの点数は上がらない
▼勉強時間増やしたのに、、と落ち込む
▼勉強嫌いになる

というループにはまります。
僕は見事にはまり、また勉強が嫌いになりました。

幸い途中でこのループに気づき、
まずは勉強に対する基礎体力をつける方向にシフトしました。

まずやった事は勉強時間は1回10分だけ。
10分経ったら思いきって辞める。

これを何度も繰り返す内に、
10分はあっという間に感じるようになりました。

10分が楽勝になると、1回20分に。
20分が楽勝になると30分にと無理せず少しずつ
勉強時間を伸ばしていきました。

結果、4ヶ月くらい経つと1日10時間くらい
勉強しても苦にならないように変わりました。

ダイエットや貯金も無理しないのが大事
とよく聞きますが、勉強もやはり同じです。

危機感だけでは勉強は続きません。
危機感は時間が経つにつれ消えていきます。

大事なのは勉強に対する姿勢を、
感情でスイッチするのではなく、
習慣でスイッチさせるように

身体に覚えさせる事です。

その為にはまずは10分の勉強を毎日やる事です。
あんなに勉強が嫌いだったのに、
最終的には勉強しない方が違和感を感じるようになりました。

このやり方は社会人になっても大事にしています。
忙しい中、資格の勉強を始める時は
今でも"まず10分"です。
仕事で夜遅い日も、飲み会がある日も、
最低10分は毎日勉強します。

次回は気づいた事②:成績がいい人の共通点
をご説明させて頂きます。
引き続きよろしくお願いいたします。

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