2030持続可能な開発アジェンダのためのESD (ESD for 2030)

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2030持続可能な開発アジェンダのためのESD (ESD for 2030)

       長岡素彦 

第74回国連総会決議「持続可能な開発のための教育:SDGs達成に向けて(ESD for 2030)」において2030持続可能な開発アジェンダのためのESD(ESD for 2030)、つまり、「ESDはSDGsの達成の不可欠な実施手段」であり、「すべての教育段階において包摂的かつ公正な質の高い教育」あることが確認された。また、その実現を個人のトランスフォーメーション、社会のトランスフォーメーション、技術の進歩のESDの3つのアプローチを通じてこれを行う。

 同時に、ESDにおいて学習者が持続可能性のためにトランスフォーミング(変革する行動)をとることの重要性が強調された。 
 また、ESDのGAPの後継枠組みでもある2030持続可能な開発アジェンダのためのESD(ESD for 2030)、では、引き続きGAPの優先行動の5分野である「1. 政策的支援」、「2. 機関包括型アプローチ」、「3. 教育者」、「4. ユース」、「5. 地域コミュニティ」が掲げられた。そして、ここでは各分野でのマルチステークホルダーの包括的ネットワーク、及び、優先行動の5分野の横断的パートナーネットワークによる2030持続可能な開発アジェンダのためのESD(ESD for 2030)の推進が定められた。
  2030持続可能な開発アジェンダのためのESD(ESD for 2030)で示されたSDGsに求められるESDとPBLは、共生にもとづく問題解決型の「ESDにもとづくSDGs」と「SDGsとしてのESD」であり、SDGsトランスフォーメーションを考えて実現していく教育・ESDによりSDGsを実現することである。

(参考)
「ESD for 2030持続可能な開発アジェンダとMIL、デジタルシチズン シップ―科学技術イノベーション型の教育からESD for 2030への転換」
            長岡素彦

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