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作り手と使い手の距離感

グラフィックデザインを生業とするNagaoka design officeでは最近mimukiというプロジェクトをスタートさせました。

mimukiとは

Nagaoka design officeは相模原を現在拠点としてデザイン業をしていますが、近隣の方々との交流がないなと突然思い、近隣のクリエイターを探してアプローチしてみようと思ったのがきっかけです。
突然連絡したにもかかわらず快くお話しをする機会をいただき交流を始めたのをきっかけに“デザイン”のことについて改めて色々考えるきっかけになりました。
「小規模で活動している方達はデザインや伝えることを考えている時間がないのではないか」
「“良い”ものなのに情報発信をしていないせいで埋もれてしまっているのではないか」
「プロセスを見たらモノやコトへの愛着が増すのではないか」
「量産品ばかりではカルチャーや楽しさは生まれないのではないか」


作り手と使い手の距離感

この小規模で活動されている方のデザインのことについて何かできないかと思いブランディングやグラフィックデザインのスキルを生かし、mimukiというプロジェクトを始めてみようと思いました。
今のところ具体的にこれをやっていくということは固まっていませんが、「作り手と使い手の距離感」をデザインしたいと漠然としたところから進行しています。解決方法の一つに「プロセスを見せる」ことが良いのではないかと思い、現在は作業風景を撮影させていただき、webサイトに掲載しております。


見向き

mimukiとは「関心を持ってみる」という意味がある「見向き」からきており、ロゴは「向き」ということから矢印に見えるマークを制作しました。
今後様々な分野の方達との交流を通してそれぞれの「こだわり」をビジュアライズできればと考えております。

興味がある方は是非ホームページもご覧ください。
https://mimuki.jp/

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