見出し画像

交流からアイデアが生まれる

現在フリーランスの方や小規模で活動している方など徐々に増加している傾向にあるように感じます。そんな中で私自身一人でアイデアを考えるとよく煮詰まることがあります。一人で考えることの限界を感じる場面はよくあり、フリーランスや小規模の弱さの一つはここにあるのではとも思います。そうなった時に、全然違う分野の人と話したり、考えているアイデアとは違うことを話したりしているときにアイデアを思いつくことがよくあります。

例えばmimukiという自主プロジェクトのアップサイクル企画も、世の中の廃棄の問題はなんとなく頭にあったものの具体案は特になく、クリエイターの方々と交流することによりアイデアが出てきました。またそれをどう活かしたらよいかということも専門でやっている方の話を聞いているうちにアイデアが浮かんできたりします。


組織化するのではなくあくまで交流

私がそうですが、フリーランスになると一人の時間が増え作業効率が上がる一方、アイデアのクオリティが低いのではと不安になることがあります。そうなった時に様々なジャンルの方々と交流することでまた新しい考え方や視点を見つけることができます。小規模の人たちで組織を作るのではなく、あくまで交流することで面白いアイデアが誕生するのではないかと思います。mimukiというプロジェクトではこのような様々なジャンルの交流を生み出したいなと漠然と考えています。

打ち合わせではなく雑談

その時に大事なのは打ち合わせではなく雑談が良い刺激になりやすいと感じます。形式ばってアイデアを出し合いましょうというとなぜか緊張感が生まれて出てきません。それよりも、くだらない話をしている時に「そういえば!」的にアイデアを思いついてその話がどんどん繋がっていく感覚があります。(くだらない話に笑ったりすると緊張感が解けるのかも。)打ち合わせは脱線も込みで行った方が良いのではないかと感じます。(効率さを求める打ち合わせはさっさと済ませた方が良いです。)

アイデアに煮詰まった時はぜひアイデアから一旦離れて、全然違う分野の人と交流したりするとひらめきが訪れるかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?