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赤ちゃんは、泣いていても、抱き上げて優しく揺らすと泣き止みますよね。

幼児は大人に揺らされる遊びが大好きです。

それは子どもの発達を考える上でとても重要なことなのです。​​

​​ところが、
『子どもの発達と揺れる動き』の関係と重要性
について書いたブログをお読みくださった方から、
『幼児にとって揺れの動きは害があるのでは?』
と、いうとても貴重なご意見を頂きました。​​

『幼児』『揺さぶる』と入力してインターネットで検索すると、
『乳幼児揺さぶられ症候群』の話がずらーっと。
出てくるということも教えて頂きました。

これは、生後6か月くらいまでの首がすわっていない乳児を、
激しく揺さぶると、脳や神経に深刻なダメージを招く病気です。

揺さぶり方によっては2~3歳まで、起こる可能性はあります。


​​その記述を丁寧に読んでいくと、ほとんどは
『あまり激しくは揺らさないで』と、いう
実に常識的な当たり前のことが書いてあります。
​​

でも中には
『揺らさないで!』
『危険!』
『脳障害の原因』と、いうきつい表記もあり、

「高い高いはだめ!」
「脳が揺れるとだめ!」
「子供が笑うのは、笑うように見えてるだけで
 本当は顔が引きつっているだけ」
など、非常に極端な表現も見受けられます。

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