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プロフィール(2024.7.12更新)

こんにちは。
かかりつけ管理栄養士/一人暮らし食生活研究家の中野と申します。

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【経歴】

1983年2月21日生まれ。

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高校までのお話

小学1年生
 給食の風景を描いた絵で表彰される。

小学3~4年生
 先生に「味噌汁作れる~!」と自慢する (*^^)v

小学5~6年生
 テレビで初めて管理栄養士という職業の存在を知る。
 難しい栄養の話を分かりやすく説明されており、かっこいいと感じた。

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高校1年生
 家庭科で完璧な献立を考え先生に褒められる (^^♪      

将来の夢が管理栄養士になる。

栄養学生時代のお話

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1年生
 夢と希望に満ちた新生活で新しい出会い。
 生化学の試験でクラストップの成績を修める。
 夏休みの短期アルバイト(研究補助)でPCR・電気泳動の日々。

2年生 
 実験・実習も始まり毎日がより楽しくなる (*^_^*)
 調理実習で作った「バターライスの芝エビソースかけ」のおいしさ一生忘れません。

 急にやってきたメンタルブレイク→闘病生活スタート。

 集中講義で習った病理学は全く理解できず ('_')
 公衆栄養学の単位を落とす→翌年再履修 ( ゚Д゚)

3年生
 学内実習(給食管理)で周りについていけない。
 学外実習(給食管理)が体調不良により予定通り行えず翌年へ延期。

 後期より微生物学研究室へ配属(培養、分解産物測定の日々)。 

4年生
 食品加工貯蔵学実験での甘酒作り、コンタミさせたのは私です ( 一一)

 学外実習(給食管理)で行った食育で食育の楽しさを知る (^_-)-☆

周りは就活を行う中、特に危機感もなく卒業研究と国家試験対策に明け暮れる日々。

その甲斐あって管理栄養士国家試験一発合格。
メンタルも回復したとして治療終了。
就職先も卒業1か月前に1度だけ受けた特別養護老人ホームに内定。

社会人時代のお話

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①特別養護老人ホーム管理栄養士
社会人1年目。ほぼ調理員。
大学で学んだ理想と現場は違うということを痛感。

半年で体調悪化により退職(退職1~2か月前頃より栄養ケアマネジメント業務も担当)。

②給食会社管理栄養士(病院勤務)
在職期間は半年程度。

主にこの給食会社時代に給食管理業務(発注メインで献立はサイクルメニューを回すだけ)を経験。

③介護老人保健施設管理栄養士
憧れの施設管理栄養士として栄養管理に従事 (*^_^*)

のはずが、介護現場と厨房との間での調整役など対人業務に向いていないことを実感(;´・ω・)

一方で研修会には積極的に参加。

プライベートではボランティアスタッフとして調理実習サポートや農業体験、講和などの食育活動に参加(食育団体代表の管理栄養士さんに憧れる)。

メンタルブレイク再来

→双極性障害の診断が下り退職、それ以降の働き方を考えることになる・・・。

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④給食会社管理栄養士(病院勤務)
調理補助的ポジション。

無職の期間を経て就職するも体調悪化により退職。

⑤給食会社管理栄養士(病院勤務)
調理補助兼栄養士(障害者雇用)として勤務。
双極性障害への配慮はされていたものの続けていくには厳しい状態であったため退職。
ここが在職期間9年ほどとこれまでで最長。

【働いていくうえでの課題】

結論から言えば、一般にイメージされる管理栄養士としての働き方は自分には向いていないのです。

双極性障害の治療に使われる薬には副作用として聴覚過敏を起こす薬があるらしくその結果徐々に聴覚過敏が進行していました。
厨房内のいろいろな音が苦痛になっていました。、

また、障害者就労の専門家からも飲食業は向いていないと指摘されたことがあります。

自分自身でもこのような働き方は向いていないと感じるところがありました。

一方で管理栄養士としてのスキルを活かした働き方はしてみたいと思っているのです。

【管理栄養士/双極性障害当事者としてどのように働くか】

双極性障害診断前までは栄養指導などをしてみたいという考えがありました。

「地産地消の食材を用いた総菜屋さんをやりながら公民館レベルの健康教室で難しい栄養の話を分かりやすく伝える」

という野望がありました。
主治医の話では病的な思考(躁)だったようです。

そこで診断後は調理補助レベルの仕事をするようになりました。

しかし、時々管理栄養士スキルを発揮したいと思い悩む時がありました。

そんな時です。

ネットを通じてオンラインでメッセージのやり取りやデータの納品という形で管理栄養士スキルを発揮できるということを知ったのは。

2019年2月、スキル販売サイトの「ココナラ」で栄養・食事相談等サービスとして管理栄養士スキルの販売を始めました。

最初は自分に務まるだろうかという不安が。

しかし、気づいてみれば受注件数も100件を突破。

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勤め人として仕事をしていると病気の特性上急に体調を崩すことがあります。

しかし、スキル販売という働き方なら納期までに間に合うならいつ作業を行ってもよいのです。

また、私が管理栄養士になろうと思ったキッカケ「難しい栄養の話を分かりやすく伝えたい」というのも実現できていることに気づきました。

この「ココナラ」での活動は給食会社在職時から会社公認の副業として行っていました。
また、レシピコンテンツのような完成済みのコンテンツの販売もネットショップのBASEでも行っています。

今後の身の振り方は最終的には分かりませんが、このようなやり方が私には向いていると思います。

今後もメンタルを第一にしたうえで管理栄養士としてのスキルを発揮していきたいです。

【肩書き①かかりつけ管理栄養士】

高校時代に管理栄養士になりたいと思っていた時は病院管理栄養士になりたいと思っていました。
勝手なイメージで臨床栄養がかっこいいと思っていたからです。
しかし、大学時代に食育の面白さを知りました。
病気の影響もありますが、社会人になってからも食育団体に参加して2歳から高齢者を対象に食育に取り組んできました。
また、保健、健康分野にも興味があります。

実際に今取り組んでいる管理栄養士スキル販売を思い返してみても様々なご依頼をいただいており、その都度いろんな分野の勉強をしています。

特定の分野に限った形でサービスを提供していません。

お医者さんにはかかりつけ医という存在がありますが、私はかかりつけ管理栄養士でありたいと思います。

「何かあればまず相談してください」

そんな存在です。

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私で対応できることであれば対応します。

私はその特定の分野の管理栄養士さん(スペシャリスト)にはなれないけど、いろいろな分野を幅広くカバーできる管理栄養士(ジェネラリスト)にはなれるのではと考えています。

【肩書き②一人暮らし食生活研究家】

栄養学生のころから数えると精神科通院歴が20年ほどあります。
その20年のうちほとんどが一人暮らしでした。

自炊ができていた時期もありましたが、宅食サービスを利用したりヘルパーさんに依頼をして作り置きを作りに来てもらっていた時期もありました。
その経験はコンテンツとして出品もしています。

今では自炊ができるまでに回復したため精神疾患の方だけでなく、自炊が面倒だと思われている方もサポートしてみたいと考えるようになりました。
そのため一人暮らし食生活研究家という肩書きも名乗ることにしました。

【保有資格など】

管理栄養士(栄養士)
特定保健指導実践者育成研修修了
家庭料理技能検定3級
食生活アドバイザー2級
食の検定・食農3級
MOS Word 2007
MOS Excel 2007

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