#50 自分の体調を気にかけよう
今週もお疲れ様です。
ながなっつです。
季節の変わり目や気圧の変化などで、体調を崩してしまう方は多いですよね。
私も例外ではなく、調子が悪くなると主に頭痛に襲われます。
ただ、自身の体調を気にかけていない方は、意外と多いです。
それでも自分の体調を気にかけると、結果的に周囲の人のためになるんです。
今回は「体調を気にかけること」について、一緒に考えてみましょう。
「とーしつとーく文字版」はラジオトークのチャンネル「とーしつとーく」がベースです。
統合失調症を抱える私・ながなっつの経験を元に、内向的で考えすぎてしまうあなたの悩みを共有。
一緒に解決策を探っていきましょう。
あなたの不安がふわっと軽くなるきっかけになりますように。
○無理を通しても効果は一時的
結論から言うと、具合が悪い時は休みましょう。
一見、当たり前のことですが、実際は無理を通してしまう方は多いはず。
「ちょっと具合悪いけど、まだできる」
「このぐらいなら休まないでも平気」
このように頑張ってしまう方は多いですよね。
でも、その時はいいとしても、後で何倍にもなって返って来るのが体調です。
たとえ無理を通して、その仕事は上手くいったとしても、以降の仕事は具合が悪すぎて手に着かないといったことが起こります。
結果的に周囲の人に迷惑をかけてしまうんです。
○体調のSOSを意識する
「でも、どの程度体調が悪いと休むサインなの?」
こう疑問に思った方もいますよね。
実際のところ、具合の悪さのボーダーラインは人によって大きく異なるため、ひとまとめに「ここまで」ということは言えません。
それでも、日頃から自身の体調に気を配っていると、自然と「これ以上は無理かな」という基準は分かります。
私の場合は
「寝不足」
「月経前」
「気圧の上下」
の内、2つ以上が重なると頭痛が高確率で発生します。
そのため
「睡眠を十分に取る」
「カルシウムとマグネシウムのサプリを飲む」
などの対策をして過ごしています。
ただ、対策をしていても体調が悪くなることはあるので「無理かも」と感じたら休むようにしているんです。
そして、体調のSOSに従って無理をしないことは、結果的に周囲の人のためにもなります。
○自分を大切にすると周囲を大切にすることに繋がる
自分の体調の変化に気をつけると、具合が悪くなった際に素直にSOSが出せます。
結果、周囲の人も「体調が悪いなら休んで」と言えるようになり、円滑な仕事運びもできるんです。
もし自分の体調が悪いのに無理をして仕事をしても、パフォーマンスは上がらず、ミスも目立つようになります。
すると先ほども書いたように、周囲の人に様々な迷惑をかけてしまうんです。
周囲の人を大切にするためにも、まずは自分の体調を大切にして過ごしましょう。
そして、逆に周囲の人の具合が悪くなった時は、自分が受けた気遣いを返すようにすると、人間関係もスムーズになりますよ。
○「いつもと違う」と感じたらすぐに対応を!
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
実際、体調には波があるため「もう無理」という限界は、その時々で異なります。
それでも「いつもの違うかも」と感じたら、すぐに休んだり病院に行ったりといった対応を取りましょう。
自分を大切にすることは、結果的に周囲の人を大切にすることに繋がることを、ぜひ覚えておいてくださいね。
それじゃあ、次回は9月24日にお会いしましょう!
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