![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/107831465/rectangle_large_type_2_12bbb1ce94c5f2c73d84d827d8da9524.jpeg?width=800)
#44 通信講座も活用してみる
今週もお疲れ様です。
ながなっつです。
あなたは「通信講座」を受講したことはありますか?
基本的に在宅で受講できる「通信講座」は、手軽に取り組める学びの1つです。
「でも、通信講座って受けたことがないから、よくわからないな……」
このような不安を抱えている方も多いですよね。
そこで今回は「通信講座のメリット・デメリット」について一緒に考えてみましょう。
この記事を読み終わった後は、きっとあなたも通信講座に興味が湧くはずですよ!
「とーしつとーく文字版」はラジオトークのチャンネル「とーしつとーく」がベースです。
統合失調症を抱える私・ながなっつの経験を元に、内向的で考えすぎてしまうあなたの悩みを共有。
一緒に解決策を探っていきましょう。
あなたの不安がふわっと軽くなるきっかけになりますように。
○通信講座のメリット
まずは通信講座のメリットを見ていきましょう。
通信講座には主に3つのメリットがあります。
様々な講座がある
家に居ながら本格的に学べる
役立つ資格が取れることも
詳しく見ていきましょう。
■様々な講座がある
通信講座のメリット1つ目は「様々な講座がある」こと。
一口に「通信講座」といっても、その種類は多岐にわたります。
字が綺麗になる「ボールペン字講座」や、不動産業に役立つ「宅建」の資格取得など、手軽に学べるものから本格的なものまで様々です。
私も利用した「ユーキャン」には、2023年4月現在、150以上もの講座が展開されています。
「学んでみたいけれど、具体的には決まっていない」
このように思っている方は、無料の資料請求をしてみたり、サイトでどんな講座があるのか確認したりしてみましょう。
■家に居ながら本格的に学べる
通信講座のメリット2つ目は「家に居ながら本格的に学べる」こと。
本格的に資格を取ろうとすると、専門のスクールに通ったりハローワークの職業訓練に通ったりと、通学が必要なものも多いですよね。
でも通信講座なら、家に居ながらにして本格的に資格の勉強ができるんです。
専門のスクールが遠い場所にある、あるいは心身の不調で外出できないという方にも、家に居ながらに学べる通信講座は強い味方になりますよ。
■役立つ資格が取れることも
通信講座のメリット3つ目は「役立つ資格が取れる」こと。
「通信講座だと、趣味の延長線の資格しか取れないんじゃ……」
このように心配する方も多いですよね。
でも実際は、仕事に役立つ資格も通信講座で学べることが多いんです。
例えば「ユーキャン」では
医療事務
気象予報士
介護福祉士
といった、専門的な資格取得についても通信講座で受講できます。
「あの仕事に就きたいけど、資格が必要ですぐに働けない……」
という方も、もしかしたら通信講座で資格取得ができるかもしれません。
ぜひ一度、通信講座の講座一覧を確認してみましょう。
○通信講座のデメリット
ここまで通信講座のメリットを紹介しました。
ただ、メリットがあるのと同時に、通信講座にもデメリットはあります。
お金がかかる
受講期限がある
詳しく見ていきましょう。
■お金がかかる
通信講座のデメリット1つ目は「お金がかかる」こと。
通信講座は在宅で受講できる点がメリットですが、「通信」のため対面で講師から教わるケースは少ないんです。
そのためテキストが多くなりやすく、対面受講よりも割高になってしまうことも多いです。
また、分割払いに対応している講座もありますが、分割払いだと一括払いよりも支払う金額は多くなります。
通信講座を受講する際は、受講費をしっかり確保した上で取り組みましょう。
■受講期限がある
通信講座のデメリット2つ目は「受講期限がある」こと。
通信講座の多くには「受講期限」が設けられています。
目安の受講期間が3ヵ月なら、受講期限はさらに3ヵ月後、といった具合です。
対面で講師から教わる場合は、その都度、わからないところを聞けますよね。
ただ通信講座の場合、受講期限を過ぎるとサポートの対象から外れるので、わからないところが出てきても対応されなくなります。
これを防ぐには、目安の受講期間内にしっかりと質問をしておくことが大切です。
受講期間を過ぎても期限内なら質問はできますが、わからないところは早めに質問して解決しておきましょう。
○学びの手段に加えてみよう
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
手軽に受講できる、通信講座のメリットとデメリットを紹介しました。
両方の特徴を把握したうえで、ぜひ学びの手段に通信講座を加えてみましょう。
きっと新しい学びの道が拓けるはずですよ。
それじゃあ、次回は6月25日にお会いしましょう!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?