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#43 お金をかけずに学ぶ方法

今週もお疲れ様です。
ながなっつです。

現在、世の中には様々な形の「学び」があります。
ただ「学びたいけどお金が……」と、金銭的な心配を抱える方も多いですよね。

今回は学びの中でも「お金をかけずに学ぶ方法」について一緒に考えてみましょう。

代表的なものを3つ挙げますが、どれも比較的手軽に実践できるので、ぜひ取り入れてみてください。


「とーしつとーく文字版」はラジオトークのチャンネル「とーしつとーく」がベースです。
統合失調症を抱える私・ながなっつの経験を元に、内向的で考えすぎてしまうあなたの悩みを共有。
一緒に解決策を探っていきましょう。

あなたの不安がふわっと軽くなるきっかけになりますように。

○学びたいけどお金がない

「学びたい気持ちはあるけど、お金がなぁ……」
上記のような心配を抱える方は多いです。

実際、学生時代に学びきれなかった物事を大人になってから学ぼうとしても、金銭的な問題でできないというケースもあります。

新たに大学や専門学校に通うための学費が支払えない。
また、必要な格を取るための受験費用もねん出できない。

金銭的な問題で学びを諦めてしまう。
本人に学ぶ意欲があるだけに、本当にもったいないことでもあります。

ただ「お金をかけずに学ぶ方法」も、いくつか存在するんです。

○お金をかけずに学ぶ方法

「お金をかけずに学ぶ方法」として代表的なのが次の3つです。

  • 図書館を利用する

  • 人に聞く

  • 行動に移してみる

詳しく見ていきましょう。

■図書館を利用する

お金をかけずに学ぶ方法1つ目は「図書館を利用する」こと。

図書館の蔵書は、基本的に借りるのは無料です。
ただ、借りる際には専用の「図書カード」が必要で、発行に手数料を取る場合もあります。

でも、図書館内で読む分には必要ありません。
そのため、図書館にある蔵書を使用して館内で勉強することは、一切お金をかけずに行えるんです。

ただし、図書館を利用するには一定のマナーがあります。

  • むやみに騒がない

  • 図書に書き込みはしない

  • 飲食はしない

などが代表的です。

図書館で勉強したいと思ったら、まずはその図書館のホームページを確認して、開館日や守るべきマナーを確認しておきましょう。

■人に聞く

お金をかけずに学ぶ方法2つ目は「人に聞く」こと。
身近な人に教えてもらうと、学校に通うよりも費用を抑えられることが多いです。

ただし、依頼する人が「教える」ことを仕事として行っている場合は、しっかり費用を支払うことが大切です。

また、たとえボランティアで自分に教えてくれたとしても、何かしらのお礼は必ずしましょう。

自分も相手もギブ(与える)姿勢を保つことが、その後の人間関係を良好に保つ秘訣でもあります。
自分が教えてもらったら、必ず相手にお礼をしましょう。

■行動に移してみる

お金をかけずに学ぶ方法3つ目は「行動に移してみる」こと。

近くに図書館が無い、あるいは教えてくれる人もいないという場合は、自分で行動を起こすことが学びに繋がります。

例えば

  • インターネットで基礎知識をつける

  • 遠方で行われる無料セミナーに参加する

  • 学びたい分野の専門書を1冊だけ買ってみる

といった行動が挙げられます。

どれも一定のお金はかかりますが、初期投資だと思って割り切りましょう。

初期投資分の学びを行ってみて「もっと学びたい!」と思えてから、専門的に学ぶことを検討してみるのも大丈夫です。

○あなただけの学びの手段もある!

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
お金をかけずに学ぶ方法として

  • 図書館を利用する

  • 人に聞く

  • 行動に移してみる

の3つを挙げました。

今回の例以外にも、あなたにしかできない学びの方法はあります。
ぜひ積極的に学びの方法を探して取り入れてみましょう。
きっと学ぶことがもっと楽しくなるはずですよ。

それじゃあ、次回は6月11日にお会いしましょう!

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