073:文学フリマに初めて行った
・先日、東京であった文学フリマ138に行った。
・今まで行った即売会の中で1番楽しかった。
・目に留まる作品がゴロゴロあった。
・購買したものの感想はまた後日、ひとつひとつあげると思う。
・ただ、クリエイターというものはすごいな、と本当に思って、一旦備忘録に残そうと思った。
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・自分は初めて出す著書に関して、死ぬ気で作ったにも関わらず微妙に納得のいっていないものが出来上がった、というような感想を抱いている。
・最低限の内容は盛り込めたが、最大限の内容は盛り込めなかった。
・伝えたい内容を、伝わりやすいように、本当に伝わるように、と考えているとひとつひとつの作業に時間がかかってしまい、製作納期が間に合わなかった。
・その上で、即売会にでるというのだからその告知作業であったり、展示する時立ち止まって貰えるようどのような準備をしたら良いか、みたいなものを考えなければならない。
・正直、即売会にでるという行為は相当にきつい。
・それらの難関をすべて突破した人たちだけが、文学フリマには居た。
・十分興味の惹かれる内容で、それをわかりやすいように伝えるためのPOPなどが用意されているのにも関わらず積極的に話しかけてきてくれて、本当にすごいなと思った。
・憧れた。こういう人たちになりたい。
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・普段サラリーマンなどをしているが、自分は何をやっているのだろう。
・もっと創作活動に全力を投じたい。
・会社員としての時間を多く使っている自分が、本当に情けない。
・それで「時間がなかった」などという言い訳は絶対にしない。ただ今の自分に、能力がないだけ。
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