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【初心者向けSEO】トップページを検索結果1位にさせる方法と3つのメリット

ブログ初心者はSEO対策を行う上で、記事単位で検索結果を考えることはあると思いますが、トップページがインデックスされることについてはあまり意識していないかもしれません。

SEO対策をしっかり考えて、上位表示させたいキーワードに対して記事を書くのは当たり前にやっている作業だと思います。

しかしトップページが検索結果1位で表示されるようになるにはかなり時間がかかります。

酷い時は3ヶ月以上かかっても1位にならないこともありますね。

これには様々な要因があるんですけど、最低でも1ヶ月くらいで1位は取っておきたいですよね。

ブログ名は自身で考えて決めることが多いので、1位に来て当然じゃないの?と思われるかもしれません。

しかし現実は全然違いまして、インデックスはされてるけど1ページ目にもきてないことは多々あります。

トップページを検索結果1位にさせる方法と3つのメリットをまとめてみましたので、これを読んで検索結果1位を目指してみましょう。

トップページを検索結果1位にさせるのが重要な理由

昨今の情報量を考えると、記事単位で考えるSEO対策にどうしても目を向けがちですが、同時にブログそのものの信頼性を獲得することもSEO対策としては重要なんです。

具体的に言うと、ユーザーに対して「あのブログの記事が読みたい」と思わせること。

そう思った時にユーザーはブログ名で検索します。

なのに1位にいない、もしくは1ページ目にもいない。

この状態では「あのブログは信頼性がないのかな?」と思われてしまいます。

そういった面では記事のインデックスよりもトップページのインデックスはかなり重要です。

トップページはなかなか検索結果1位にならない

ブログ初心者はアクセスも少なく記事単位で狙ったキーワードの検索上位はまず難しいです。

それに追い打ちをかけるようにトップページはもっと上位が狙えません。

インデックスはされてるのに1ページ目には出てこない。こんな状態が続きます。

酷い時は3ヶ月、タイトルにビックキーワードを使ってしまってる場合はもっとかかります。

ブログ名の決め方

最近は特化性のある雑記形式のブログをやってらっしゃる方が非常に多いので、ブログ名はかなりこだわって決めるか、適当に決めるか両極端だと思います。

ここで重要なのは、

・ビックキーワードだけの名前にしない

という点。

これはビックキーワードが上位を独占しているサイトが強すぎて、トップページを1位にするのが非常に難しいからです。

この点については記事のタイトルを考える発想と一緒ですね。

そういった点も考慮して、いくつかのパターンで考えた方がいいでしょう。

① 造語
② キーワード+造語
③ キーワード+ジャンル外の単語

① 造語

造語はキーワードでの競合がいないため割と早く1位を獲得できます。

ブログの認知という観点からも造語はかなりおすすめです。

② キーワード+造語

ブログで扱っている一番多いジャンルに合わせたキーワードを活用するのも有です。

SEOに関する記事が多い場合は「SEO+造語」などですね。

③ キーワード+ジャンル外の単語

組み合わせの言葉の問題で、造語を作るのが難しい場合はジャンル外の単語も有だと思います。

その際は一度考えた名前を検索してみて、検索ボリュームや似たような言葉のページが出てこないかを調べてみましょう。

トップページを検索結果1位にさせる方法

一番いいのはトップページの被リンクを集めることです。

・ツイッター
・Facebookページ
・Instagram

などのSNSをブログ名と同じ名前にして用意します。

またブログランキングブログサークルなどのサービスも活用して、ブログ名で検索した時に1ページ目を独占できる状態が理想的。

これらの効果で勝手にトップページが押し上げられます。

ただこれは条件がありまして、ブログ自体の内部SEO対策がしっかりとなされているのが前提です。

WordPressの場合はSEOに強いテーマを使いましょう。

noteもそうですがアメブロ、Livedoorブログなどの無料ブログもSEOに強いので、割と上位に行きやすいです。

これらを対応すれば早くて2週間から1ヶ月程度で1位を獲得できます。

もちろん今後のGoogle次第で変わるかもしれませんが、2021年3月の段階では大丈夫と言えるでしょう。

トップページが検索結果1位だと起こり得る3つのメリット

トップページが検索結果1位だと起こり得る3つのメリットは以下の3つ。

① 指名検索によるSEO効果
② 権威性アップによる記事単位のSEO効果
③ 被リンクによるアクセスアップ

① 指名検索によるSEO効果

著名なアフィリエイターさんってほとんどが記事のタイトルではなくブログ名か著者名で検索されますよね。

その数が増えるほど勝手にSEO対策ができちゃう仕組みです。

これを「指名検索」と言います。

企業向けのSEO対策ではありますが、店名や企業名、ブランドなどで検索されることで記事経由だけではない窓口からアクセスが増えます。

多くの人から認知される権威性の獲得にもつながり、SEO対策としても効果的というわけです。

これはアフィリエイターにも同じことが言えるので、ブログ名で検索されるようなサイト作りを目指していきましょう。

② 権威性アップによる記事単位のSEO効果

トップページで1位を取れると権威性アップにもつながります。

つまり記事単位の価値が上がり、上位に行きやすくなるわけです。

もちろん記事のクオリティがあってこその話ですが、一番わかりやすい例として、ブログ名で検索して1位表示されるようになると、トレンド性を持たせた良質な記事を書いた場合一気に上位に食い込むことがあります。

その場合文字数は全く問いません。過去には500文字程度の記事でも一時的に1位を獲得できたこともあります。

これは権威性がないとなかなか起こりません。

③ 被リンクによるアクセスアップ

トップページの被リンク対策で行ったツイッターやFacebookページからのアクセスアップも見込めますね。

特に最近利用されている方が少ないブログランキングは昔からの手法のひとつとして今でも利用価値のあるサイトです。

是非活用していきましょう。

まとめ

試しにまず、ブログ名で検索してみましょう。

1位で表示されていれば問題ありません。

1位で表示されない、1ページ目にも表示されないという方はこの記事を参考に試してみてください。

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